駆け込み需要?

消費税増税による駆け込み需要? の影響か、リフォームのご相談をたくさん頂いています。
外壁のメンテナンス・増築工事・ユニットバス工事・太陽光発電工事・内装リフォーム等々・・・。
1月の初めにご相談頂いたK様は「電気工事店の事務所だった部屋を、居住空間にリフォームしたい。」
との事で、浴室以外の水廻り全てと洋室がご希望でした。
しかし、たくさんの課題が・・・。
・トイレが元々有ったので、給水配管は有るが、給湯配管が無い。 |
何度も打ち合わせをさせて頂き、何とかプランが決まりかけた時には、もう2か月近くが経っていました・・・。消費税5%なのは、工事の竣工が3月中でなければなりません。
工期的には急がないと間に合わないし、でも、リフォームの場合は、特に時間をかけて打ち合わせをし
ないと、後々色んな問題が・・・。
「急ぎながらゆっくり?」という、なんか矛盾した感じでしょうか・・・?
又、太陽光発電工事等は、売電単価や補助金の今年度の締め切りが3月末で、消費税と時期が重なっているので、さらに輪をかけて? という状態です。
南向きに大きな屋根があり、問題なく太陽光パネルが載る場合は良いのですが、変形屋根等で、少し条件が悪い場合は、発電シュミレーション等、色んな面で慎重に検討しなければなりません。
が、これも時間との戦い? 状態です・・・。
左の写真は、屋根の実寸を測っているところです。
変形屋根にパネルをギリギリ載せる場合は、図面と実寸が違う場合が有るので、採寸が必要です。
時間が無く、急いでる時というのは、いろんなミスをしてしまう可能性が高いので、「急ぎながらゆっくり?」を心がけて頑張りたいと思います!>