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『呑み屋さんネタです。』

木場木場
先日のこと。 通りに面した壁には店名が掲げられているのですが、何段かあがった廊下の扉には、なんにも表示がありません。

でもまあここだろう、と扉をあける一気にぶわんっととても騒がしいのに包(くる)まれて、なんか映画みたいだなあと思いました。

デシベルとかどのくらいなのかわかりませんが、「忘年会宴たけなわ」のボリュームを目盛りで、3っつ4っつ上げたくらいのそこは「黄金の虎」という呑み屋さんです。

常連さんが中心の店なので15時開店の直後でないと座れない、との書き込み。

到着したのは20時すぎ。みるからに満席で、席につけなかったらしいこれまた常連っぽい人たちが、サーバーを囲むようにして飲んでます。

入口すぐ左手のビールサーバー(カウンターは、縁がななめ立ち上がり20ミリかそこらの平たい大きなシンク、みたいになっていて余分なビールはそのまま流れます)の注ぎ役の店員さんは無言で目を閉じて、見たらわかるやろ?としずかに首を振ります。

入口右の小机(A2用紙分ないくらい)にも、濡れたコースターが5,6枚乱雑に散らされていて、3人4人が立って飲んでいました。

ここ、ひとり分なんとかなりそうだ、と決めてから、さっきのは、わからんかったことにして、大男たちの肘すきまから、注ぎ役のお兄さんに合図を送りました。

リアクションなんてありません。しばらくしてからはいはいわかりました、みたいな感じで太っちょグラスを差し出してくれました。

500ml はないけど、350ってこともなさそう、いや意外と500位入ってたかもしれないそれをさっきの小机に置いて立ち飲み。結局5杯飲んで1000円程でした。

その他、コンビニエンスストアでのこと。缶ビールを清算するとき、店員さんが、年齢確認の画面を押してくださ〜い、と言いました。

ですが画面(こちら向き)になかなか表示されません――といっても0.0何秒とか。そしたら店員さん、ジェスチャー付で「タッチタッチ」と言いました。日本語が通じないと思われたみたいです。

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