“ご心配をお掛けしました・・・”
横山4 月の終わり、朝からシトシト雨の降る肌寒い日でしたが、お休みだったので外食しようという事になりました。
車人間で、雨の日に歩いて出かけるのは気が進まなかったのですが、やっぱりビールは飲みたい!
という事で、道路に水溜りが出来る中、最寄り駅まで10 分、電車で数駅、店まで5 分を出かけました。
その日私が履いていた靴は樹脂製で、子供から大人まで沢山の方が履いていて、会社名の由来にもなっているワニさんのマークの会社のヒールの有る靴です。雨用にと少し前に購入したのですが、雨の日の家と会社の往復では、アスファルトを数十メートル歩くだけで全く気付かなかったのですが、とても滑り易いのです。
雨でしっかり濡れたマンホールのふたの上、グレーチング(金属で出来た溝ふた)、石が敷かれた歩道と往きだけで、ツルっと3 回滑り、3 回目のグレーチングの上では、ひざを着いてしまう程でした。
食事を終え、まだ雨の降る中、タクシーで帰ろうと足元に気を付けながらタクシー乗り場に着いたのですが、最後に油断したようで、少し傾斜のある石の歩道で、ヅルっと大きく滑り、派手に転んでしまいました。
目の前のタクシーに這い上がって乗り自宅まで帰ったのですが、足はアッと言う間にパンパンに腫れ、何とか左足一本で玄関までたどり着いたのですが、そのまま救急車のお世話になり、脱臼骨折の診断で、2 回手術を受け、1 ヶ月入院する事になってしまいました。
後で聞いたのですが、この靴を履いている方は皆さん雨の日に滑った経験が有るそうで、そんな事を知らない私はわざわざ雨用に買ったのですから、なんと間抜けな事かと・・・。
怪我での入院は初めてですが、骨折って多いんですね・・・。特に女性は年と共に骨が弱くなるのか、70 代〜 80 代の方は、家の中の敷居や、じゅうたん等の小さな段差、そして電気のコードなどにつまづいて転倒し、大腿骨を骨折される方が多いようです。
入院中、2 週間は車椅子で、残りの入院生活と退院してから約5 週間は松葉杖でした。病院のようなバリアフリーが当たり前の場所でも、実際、車椅子に乗ってみると、立って歩いているのとは違う景色が見えて来ましたし、松葉杖になると、又、違うのに驚きました。
まして、これが自宅になると・・・。特に、術後歩くのに不安な高齢の方など、何とか車椅子で帰れないかと思われるのですが、日本の住宅で、車椅子を動かせるような家はなかなか無いですね。
松葉杖でも、2 本突くと70 �僂良�になりました。平均的な日本の廊下やトイレの幅は、有効寸法が75 �儖未覆里如⊂欧吠�を置いたりすると、すぐに歩行困難になります。
退院して最初の頃は、その幅感に慣れないのと、敷居などの小さな段差に引っ掛り、バランスを崩したり、犬の水入れをひっくり返して水浸しになったりしました。
先日、ラジオで耳にしたのですが、転倒予防は「ぬかづけ」と・・・、雨などでぬれた場所、かい段など
の段差、片づけの出来ていない場所が、最も転びやすいので気を付けましょう。との事でした。
とても納得してしまいました。偉そうな事は言えませんが、どうぞ、皆さんもお気を付け下さいね。








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