「太陽光発電、設置後1年のご報告」

設置前のシュミレーションでは、下ののグラフのように年間6,087kWの予想が出ていました。
ですが実際には、7,210kW発電していました。
割と、シュミレーションよりも多くなる事が多いと聞いていましたが、18%位多く発電した事になります。
我が家は、兵庫県三田市のニュータウンにあり、南側が道路なので、周囲の空間は大きく、太陽光を遮る大きな建物はありません。
又、ほぼ真南に向いた屋根の上にパネルを設置している事がこの数字になったのだと思います。
経済効果では、以前は、電気・ガスの併用住宅でした。合わせた光熱費の合計が、恥ずかしいのですが、年間約36万円位使っていました。
それが上の表のように、太陽光発電設置後は、年間231,042 円分の電気を関西電力さんに売って(売電量料金欄)、146,145 円分を関西電力さんから買っています(使用量料金欄)。
ですから、光熱費は年間0 円で、なおかつ、年間84,897 円のプラスになり(買った料金から売った料金を引いています。)、以前の36 万円と合わせるとオール電化と太陽光発電で約44 万円の効果になります。
冬の厳しい三田で、暖房も全て電気で賄っていますので、12 月から2 月までは、売った金額よりも買った
金額の方が大きくなって、光熱費が掛かっていますが、他は全て売った金額の方が大きく、光熱費が掛かっていません。
設置場所、設置量や、住む人の生活の仕方で、一概には言えませんが、我が家ではオール電化と太陽光発電は、十分に効果を発揮してくれています。
光熱費を見直したいとお考えの方がいらっしゃいましたら、シュミレーションは簡単に出来ますのでお声をお掛けください。