『外断熱改修工事』

(軒)
新年明けましておめでとうございます。今年もメリット通信を頑張って書いていきますので、お付き合いのほど、宜しくお願い致します。
我が家では、去年まで機嫌よく働いていた加湿器が急に動かなくなりましたが、そのまま壊れた加湿器が部屋の端っこで居座っています。嫁さんには、『どうする〜? 新しいの買う?』と相談を受けていますが、加湿器も色々種類があり、消費電力も値段もピン切りなので、まだ中々決め切れず買っていません。
と言うよりは、余り加湿器を重要に思っていない為、家電屋さんで見てみるのですが『また今度でええわ』
となってしまいます。
室内が乾燥するとインフルエンザや風邪にかかりやすいそうなので、嫁さんに怒られる前に早く購入したいと思います。(笑)
さて、12月の初旬から、新築工事1件と断熱改修工事1件がスタートしました。
その断熱改修工事についてですが、今回は屋根の瓦や壁のモルタル壁をはがして、外側にボード状の断熱材を貼り付けますので、お客様は家の中で生活したまま、外断熱住宅に変える断熱改修工事です。
今までも、お客様が生活した状態で、天井や床下に断熱材補強を施す工事は何度もした事があります。生活空間では無い、床下・屋根裏空間から工事をすることで断熱補強をしています。
しかし、壁の断熱補強工事となると、外部に面した壁の中に断熱材入っているので、部屋側から壁をめくり、工事をしないといけなくなり、家具移動や粉塵養生など、住んでいながらの工事ではお客様のストレスが大き過ぎて、やった事が有りませんでした。
今回の壁の外断熱改修工事は少し実験的要素もある工事ですが、この工事がうまくいけば、今まで天井・床だけで終わっていた断熱改修工事が、ストレスが少なく、壁の断熱改修工事が出来る事になります。
今後、外断熱よる断熱改修工事が主流になっていくかもしれません。
屋根の瓦をめくって痛んだ下地材を補修し、断熱材を載せました。
※【注意】断熱改修工事のお客様は、弊社に断熱材を販売している営業マンで、今回の工事は協力業者との共同工事です。