“雨男”

(軒)
こんにちは、現場監督の軒です。我が家では、小学5年生の息子が正月早々体調を崩し、3学期初日から学校を休んでいました。
正月、実家の和歌山に帰ったりして少し疲れが出て風邪でもひいたのかな〜?なんて思っていましたが、病院で診てもらってもはっきり分からないようで、腸にウイルスが入って悪さしているか、それとも盲腸かも? と、よ〜分からん診断。でも薬を飲んでいるうちに体調も良くなり4〜5日ほど休んで登校。
2日ほど学校へ行った日の晩御飯時の会話で、悪そうな・うれしそうな顔で、『後、3人休んだら、学級閉鎖やねんで〜!』っと。学生時代、学級閉鎖って何となく得した気分になったのを覚えているので、気持ちが分からんわけでも有りませんでしたが・・・(汗)。
2日後・・・。
自分が、インフルエンザになってしまい学校に行けないように・・・。
学級閉鎖まで後、2人・・・(涙)息子には悪いが、笑ってしまいました(笑)症状はあまりひどくなく高熱も出ないタイプだったようでした。皆さんもインフルエンザに気をつけてくださいね。
さてさて、工事の方はと言いますと、西宮市で木造2階建O様邸新築工事の上棟工事を行いました。上棟とは、骨組みである柱や梁を組み立て屋根の一番高い所にある棟木を取り付ける工事の事を言います。
当初、1/15の予定だったのですが、雨のため1/17に延期。1/17がまたまた雨のため2回も延期。最終的には、1/19に上棟工事をする事が出来ました。何が言いたいかと言いますと、やはり私は雨男です。
正月明けの1週間天気予報を見る感じでは、雨マークが無く今回は無事に上棟出来ると思っていました。会社の皆に『今回は絶対大丈夫やで〜絶対降れへんわ〜』と言っていたのですが、上棟日が近づくにつれ雨マークが出てきて、3日前には上等日の1/15にスッーと移動し悲しくドンピシャ。
雨になると、高いところでの作業も危険ですし、柱や梁の化粧材料がぬれてシミになるため、工事をする事が出来ません。施主様に中止のお詫び・大工さん/材料/クレーン車と全て日時変更とかなり大変。
さすがに、2回も延期をするとヘコミみましたので、数えの41歳。前厄という事で、上等日の前日に厄払いに行ってきて、厄を払ってもらいました。
厄払いのお陰というわけでないでしょうが、
3回目の正直で、1/19は天候の良い中、
無事上棟する事が出来ました。
『O様。雨男ですが工事が遅れないように、
がんばります』
ハァ〜。でもほんま、雨男やわ〜。
※ 小学校3年の息子にお願いして
テルテル坊主も作ってもらいました!
そのお陰かも(笑)