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「もうすぐ春?」

西村大工
(西村)

少しずつですが、暖かい日が多くなってきたように思います。

しかし我が家は寒い!!

リビングは家族みんなが居て、コタツも有って少しは暖かいです。なのでリビングでテレビを観ている時に一人がコタツから出ようものなら、みんなが「お茶取って来てー」「お菓子持って来てー」「ビール(第3ですが・・・)取って来てー」と一斉に用事を言います。

さすがにストーブの灯油を入れて来ては無いです。(家にはストーブが無いので、もしストーブが有ったらこんな会話?も有ったかもしれません。)というように、我が家では古典的な事が起こっています。

特に脱衣所は寒いです。風呂から上がってバスタオルの真ん中で頭を拭いて、同じ所で体を拭くと思わず「わっ!」って声が出る程、タオルが冷たくなっています。だから今は風呂から上がるとタオルの端から順番に体の上から拭いていくようにしています。

家を買う時も外断熱・地熱という知識は有ったのですが、先立つ物が無かったので今の家になりました。(笑)
いつか3階の屋根裏から暖かい空気をダクトで床下まで通して空気を循環させたいと思っています。

 本日ハーフユニットなるものを据え付けてきました。マンションはやっぱり、色々制約が多いです。2m50cm の長さの物はエレベーターに入るけど、長さが同じでも幅が75cm 以上の物は入らない。

最近のマンション用ユニットバスは小さく分割出来て、搬入も簡単に出来るようになっていますが、今回のマンションリノベーションの現場では、ユニットバスが、ハーフユニットといって、洗い場と浴槽しかないタイプの物で、2分割にしかなっていませんでした。

高さ75cm、幅1m70cm、奥行き80cm あり、エレベーターのドア開口が76cm でギリギリでした。
もしこれがエレベーターに入らなかったらと思うとゾッとします。

どうして専門ではない私がユニットバスを据え付けるのかは、又の機会に書きたいと思いますが、今回は据え付けの際に思った事を書きます。

いつも一つの現場で、いくつかの材料はエレベーターに乗らず、担いで階段を上がらないといけないのです。

枠材に使う木なら、少々階段の天井や壁に当てて凹んだとしても、カンナや紙やすりで削れば元通りになります。しかし、樹脂で出来ているユニットバスやキッチンのステンレスカウンターは、そういうふうにはいかないので、どうにかして欲しいです。

最悪は管理人さんにお願いしてエレベーターのひみつの扉を開けてもらえるかどうかです。
今動いている現場はもうほとんど材料は搬入したので、後は材料が有るべき場所におとなしく納まってくれるのを願うばかりです。

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