お盆休み。

戦後70年、ということもあり「戦争」に関するものを読んでいます。
古本屋さんに、とある本を注文した次の日、別の本の頁をめくっていると、
昨日注文した、沖縄のその古本屋さんのことが書かれていて奇遇?
と思いそうになりつつ、だって関連した本を続けて読んでるのだから、
まあそんなこともあるでしょう、って気もします。
二次信用というか、さも繋がった、
選ばれたような、シチュエーションに乗っかってしまいたい誘惑ってありますね。
このお盆は、とても夏休みっぽいこと、
すいか、とか花火、カブトムシのほか、
段ボールをつかった簡易燻製をやるつもりです。
ホームセンターで、スモークチップだけ購入して、
段ボールにどうかして網を固定、
あとはフタしといたら、モクモクモクとそれっぽくなるだろう、
という、いつもどおりの安直な計画です。
あとは「ぼべ飯」です。
岩場に張り付いた「極小あわび」みたいなのを、
マイナスドライバー片手に剥がします。
小学生の頃には「亀の手」だって、
岩の隙間にたくさん刺さっていたものですが、
この頃は、あまり見かけなくなりました。
インターネット通販などでは見かけるようになりました。
行きは、22時位に長崎のユースホステルに到着して一泊します。
そこは教会に付属の施設なので、
翌6時からのミサに参加出来るとのこと。
五島・福江行きのフェリーは8時発、
ちらっと覗くのも面白いかなあと思っています。
そういえば、どこかに行ったとき教会に入ると、ミサの時間にぶつかって、
後ろで目立たぬように、ドストエフスキー的に眺めていたら、不意に前から順に、
真っ白うすく小さな海老せんべい(かっぱえびせんではありません)みたいなの、
の配布がはじまって気付くともうそこまで来てました。
すっと貰っても良いのでしょうが、
なんか違う気がしたので、いらないわけではないけど、でもあのすみません、
失礼にならないといいなと念じつつお断りしたということがありました。