OB様宅を訪問してきました。
年が明けて、そろそろ寒さが本格化して来てますかね? 昨年の秋は、本当に暖かかったので、冬の寒さをあまり連想出来ませんでしたので、油断されていたのでは、無いでしょうか?
昨年7月末にお引渡しをさせて頂いた、OBのY様宅への訪問時のお話を少し紹介させて下さい。
昨年の7月末のお引渡しですから、私が訪問した12月の初旬では、既に4ヶ月ちょっとの期間お住まいになって頂いてますが、肝心の冬の体感は始まったばかりなので、感想が聞けるような状態ではありませんでした。
玄関に入ると、寒くも無く暑くも無いと言った感じの体感温度です。
壁に設置された温湿度計を見てみると22℃で湿度47%ぐらいです。
リビングも、温度差はほとんど無く、22.4℃ 湿度48%でした。どこのお部屋も、同じような温度です。
外の温度が分からないので、外出する時には、気を付けないといけなくなったと、OB様が一言・・・
池田 「暖冬とは言え、そろそろ寒くなってきましたが、どうですか?」
Y様 「う〜ん 今年は暖冬なので、そんなに寒さを感じられませんね〜」
この日の最低気温は12℃で、訪問時の外気温も13℃ですから、まだまだ冬と言うような温度ではありませんでしたが、そろそろ寒さを感じる季節にはなってきたような気がしますが・・・
池田 「そうですね、今からが冬の本番なので、また春に感想教えてくださいね。
ところで、今年の夏はいかがでしたか?」
Y様 「今まで経験してきた夏とは、全く違いましたね。室温よりも、外の音がほとんど聞こえないので、
いつの間にか、セミの鳴き声が聞こえなくなっていましたよ。それと風の音も聞こえませんね〜。」
確かに、よく言われますが、外の音が聞こえない程、建物の隙間が無くなるので、風やセミの泣き声は聞こえなくなるようです。
それに、夏特有の蒸し暑さも感じなくなってしまうので、季節感が無くなるというお話は納得してしまいます。
真夏の一番暑い時でも、室内温度は外気の影響をほとんど受けませんので、OB様の身体に負担の無い温度に設定して頂いています。
が、28℃〜30℃ぐらいで暑くないと言って頂けるのは、室内の湿度が常に45%〜55%ぐらいに設定されているからのようです。
実際、真夏に私が訪問させて頂いた時には、「涼しい〜」って感じではなく、「暑くない」って感じでした。
お住まいになられてしまうと、快適な室内温度は当たり前になってしまうので、改めて、暑くないとか寒くないとかは、あまり感じられなくなようですが、一番うれしいそうにご報告頂いたのは、電気代でした。
OB様のご許可を頂きましたので、少しご紹介させていただきますね。
・オール電化住宅なのでガス代も含めた金額とお考え下さい。
・太陽光パネルは6kwを搭載しています。
払った電気代 太陽光で発電し売却した電気代 光熱費収支
2015年 8月 6,260円 21,201円 +14,941円
2015年 9月 6,042円 16,317円 +10,275円
2015年10月 5,651円 23,865円 +18,214円
2015年11月 6,180円 20,572円 +14,392円
お引渡し後、ず〜っと、黒字のようです(笑)
夏は冷房を24時間、点けっぱなし、冬も暖房を点けっぱなしなので、室内温度は快適ですが、その事よりも寒さ、暑さを気にせずに、電気代が差し引きずっ〜と黒字っていう方が、OB様にはインパクトが強いみたいです。
冷房よりも暖房費の方が、電気消費量が多くなるので、毎月の電気代はこれから真冬に向けて、金額が上昇しますが、それは、またOB様のお許しを得て、こちらでご紹介させて頂きたいと思います。
温度よりも目に見える“お得感”の方がお客様には喜んで頂けるんだ〜って改めて感じてしまう、訪問になりました。(笑)
