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このところの何冊か

木場木場

旅のラゴス』(筒井康隆/著)
を読みながら、全然何処も似てないのに、
『忘れられた巨人』(カズオ・イシグロ/著、土屋政雄/訳)
のことを考えていてはてなんでかわかりません。

『そして、星の輝く夜がくる』(真山仁/著)
阪神大震災のことを主題にした小説ってあまり聞きません。

そういえば第一次世界大戦を主題にした話だって、ぱっと思い浮かびません。
もしかしたらあるにはあるけど、
ただ聞き手というか読み手がもう直近の話にしか関心が向いていないだけ、
だったりするかもしれないなあ、とかまた偉そうなことを考えてしまいました。

『べつの言葉で』(ジュンパ・ラヒリ/著、 中嶋浩郎/訳)
先日、イタリア代表の関係者なのか選手なのかなんの競技かもわかりません。
イタリアの国旗のついたジャージを着ている10人位の人たちが乗り換え駅にいました。

夜の10時半か11時とかその位の時間帯のことです。
あとになって、そのとき間違った返答をしていたことに気が付きました。

「この次の電車です」って言ったけど正にその電車が正解でした、たぶん。
今更どうしようもないけれど、(試合?)結果に影響してないと良いな、と思います。

そのことはべつに、このところほんまに英語話せんかったらやばい気がしてきました、
というようなことをもう何回も何回だって身にしみたって喉元過ぎればというやつです。

そのほか、『 生きて帰ってきた男 ―ある日本兵の戦争と戦後』(小熊英二/著)
を読みました。毎月毎月、恐縮です。

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