池田住宅建設TOP > 池田住宅建設スタッフのブログ > 浴室リフォームのメリット(ユニットバス)

浴室リフォームのメリット(ユニットバス)

野球大好き・力じまんの現場監督 井元
井元

数件の浴室リフォームをご依頼頂いております。ほとんどが“在来浴室”→“ユニットバス” 
へ変更のリフォームです。

リフォームされる理由は様々ですが、多いのは、先日のご相談のように・・・

「床下で漏水しているようなんです・・・。」と連絡が有り、調査のためお伺いすると、
「おそらく? 浴室の下から漏水している」ようでした。

何故「おそらく?」かと言うと、その浴室は在来浴室で、在来浴室は床下が基礎に囲まれていて、
見えなくなっているので、直接、浴室の下を確認する事が出来ないからです。

只、隣の洗面所の基礎が、浴室側から水が染み出て濡れていたので、
「おそらく? 浴室の下からの漏水ではないかな?」という判断でした。

もう一軒、漏水調査のご依頼が有りましたが、原因は、やはり浴室からの漏水でした。

築20年以上のお宅では、在来浴室の場合が多く、配管の老朽化で漏水していても、
“浴室の床下”を確認する事が出来ないんですね・・・。見る事も、修理する事も出来ない・・・。

 その点、現在のほとんどの新築で採用している「ユニットバス」は良いですね。
浴室の床下の確認も出来るし、万が一、漏水しても比較的、容易に配管の修理も出来るので・・・
メリットはすごく大きいですね。

又、最近のユニットバスは技術がかなり進んでいて、とにかく【暖かい。】壁や床・浴槽はもちろん、
風呂ふたまでが断熱材で包まれているタイプも有り、お湯も冷めにくくなって、光熱費も安くなる。

“ユニットバス”へのリフォームは、構造的にも良いですね。“在来浴室”の場合、解体するとほとんど、
土台や柱が腐っていて、シロアリに食べられてしまっている事が多いです。(必ずに近い?)

なので、ユニットバスを設置する前に、構造的な補強工事をする事が出来るんですね。
と言うか、必ず必要な工事ではないでしょうか。

老朽化した給排水配管も修理出来るし、構造補強も出来る。とても暖かいのでヒートショック対応にもなり、
快適性も高い。タイルの床や壁に比べ、カビも発生しにくい。とても、良い事ずくめのように思いますね。

現在、“在来浴室”の方は、“ユニットバス”へのリフォームを
ご検討されてみてはいかがでしょうか?

160901-01.jpg160901-02.jpg160901-03.jpg

池田住宅建設TOP > 池田住宅建設スタッフのブログ > 浴室リフォームのメリット(ユニットバス)