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このところのなんということもないあれやこれやです。

木場木場

2度目『シン・ゴジラ』を観に行きました。
今回は会社の帰り、阪急塚口の映画館に行きました。その回は重低音上映、とのこと。
前回(IMAXシアター)とまたちょっと違うかな?という期待もあって行きました。

腹八分、と昔の人はほんまにうまいこと言いはりました。
一回で良かったかなあ、って感じでした。あっ、でも面白かったのは面白かったです。

ここに来て―――考えたら所謂クラシック音楽を聴くようになって、
はじめて演奏会に行ってから(あれは10月末だったので)丸20年になります。

それはシドニー交響楽団のたしか初来日公演でした。デ・ワールト指揮、パスカル・ロジェのピアノ。
1曲目は『発電所』とかそんなタイトルの現代曲。
(その動力源ってなんやろ?とか、モソロフ作曲『鉄工所』と関係あるんかなあ?と今なら思うかもしれません)
つづいてラヴェルのピアノ協奏曲、ラフマニノフの2番だったのでした―――(もどります)

ブラームスの2番がとても良い曲だったことに気が付きました。
シェーンベルクら3人に一番近しいのは、意外と2番かもしれないなあ、
シェーンベルクが管弦楽に編曲したピアノ四重奏(あれはあれで萌えます)よりも、とかまた調子に乗って書いてしまいます。

あたまのなかで、4番→2番→3番→(鼻差)1番
と2番(3位)、3番(2位)が入れ替わりました。
(あっ、ブラームスの交響曲の勝手な順位付けです)

『ゴールドフィンチ』(全4巻)ドナ・タート(著)、岡真知子(訳)
を読みました。教養小説ってい言うんでしたっけ?少年少女の成長記みたいな話。
ドイツ語で何とかって、片仮名で、ナントカナントカカントカって言いますね?
読んだことないですが『魔の山』とか。あとは『悪童日記』のことをちょっとだけ考えました。
4巻(最終巻)のピッパからの手紙のとこがいいなあと思いました。

『氷』アンナ・カヴァン(著)、山田和子(訳)
装丁が白と黒のああいうデザインでなかったら、手にとって(クリックして注文して)いなかったと思うので、
――ひらひらメルヒェン、みたいな装丁だったらあるいはそういうものとして手にとって読み、
 そういう感想を持ったやもしれません。いずれにせよ視覚には引っ張られてしまいます――

ときに外見(そとみ)、パッケージです。

とはいえ(これ小説の内容と全然関係ありません)例えば綺麗な(往々にしてめぇえはなくちの配置のバランス)顔の人が、
あまりそうではない人を下にみる(なんか富士山の歌みたいです)としたら、自分で言うようになったなら、それはちょっと違う気がします。

生まれたとことか住みはじめたとことかタイミング、主要諸元の色々、各部大きい小さい、
初期設定につきましては自分(そもそも自分が未だない)で選択出来ひんやん?たまたまですやん?といっつもそう思います。

そのたまたまがすごいねやんこの俺が、って言う人がいたらああそうですか?もう何も言えません。
(あっ興奮してまた理由のわからん話をしてしまいました)

『サピエンス全史』(上・下)ユヴァル・ノア・ハラリ(著)、柴田裕之(訳)
人類の壮大な歴史を全2巻にまとめる、というのはなかなか難しそうです。
だからって、それやったらこっち(ハラリさん)だって本気でいくぞ!全60巻と70巻、ってなったらそんなんまず手に取りません。

もうあんまり覚えていませんが、不意打ちというか、あっ!そういうふうに考えたことなかった、という箇所がいくつかありました。
また見返そうと思います。

あと『吉本新喜劇』

土曜日のテレビ放映がもう長いこと観(ら?)れていないので、出演されてる役者さんとか今やってるのがどんなあれなのかわかりませんが、
(桑原和子さんは出てはりますか?)ほんまに早いめに生で観に行かなあかん、と思いました。

そのほか、
会社の帰り、踏み切りのすぐ傍に、お好み焼き屋さん(焼きながらの店頭販売。たこ焼も)があります。
※立て板しめて準備中ですが出社するときにもちゃんとあります。

その踏み切りのまえで、電車が過ぎるのを待っていたら、年の頃なら21,2の娘さんと、そのお母さんらしき人がいらして、娘さん、手渡されたばかりのビニル袋に顔つっこんで、「うわ美味しそう!」と言い、お母さんが「ほんまやねぇ」と言いました。

(こちらにもソースの匂いが漂ってきました)店員さん、ああやって言われたら(聞こえてるはず)
テンションあがるやろうなあ、ああいうのん大事やなあ、と思いました。

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