このところのなんということもないあれやこれやです。

総得票数では勝( まさ) ってると言うけれど、
あのあれ、ヒットの数がおおくて塁にいっぱい出たって、
実際にホームベースを踏まないと得点にはならない、
あれはなんていう競技でしたっけ?
とはいえ、そのくらいにえらいことや( な) ってもた!
ということなのかもしれません。
いつか自分の身にも、取り返しのつかないことが起こる、
または起こしてしまうのではないか?
ぞっとします。(いやいや今更?)
目に付いたポテトチップスを、いざ食べはじめてしまったら、
油がスポンジ、脳みそに滲み入る感じ。
「かっぱえびせん」ではないけれど、
薬物中毒ってこんなんでしょうか?
(わかるわかるそうやでぇ?とか素で応じられても困ります)
そしたらその場で、即、口内炎?
というか上あごの歯のきわに、こんもりとした、爪くらいの大きさの血の塊
(天空の城ラピュタに出てくる、興奮して走ってくるときのオウムの紅眼)
が出来たので、つまようじで刺しました。ぺしゃんこになりました。
桑原和子さんのあの手製の、あれみたいに。
本、本、本。
『ベルリンに一人死す』ハンス・ファラダ(著)赤根洋子(訳)
『マリアが語り遺したこと』コルム・トビーン(著)栩木伸明(訳)
『さすらう者たち』イーユン・リー(著)篠森ゆりこ(訳)
を読みました。
ようやく
『ワイルド・スワン』 ユン・チアン(著)土屋京子(訳)
を読み出しました。文庫版の上中下、まだ上巻100頁くらいのところです。
冒頭「纏足(てんそく)」に関する記述がありました。
纏足と聞くとなんとなく、
「幼いころから英語に囲まれていたら、自然に話せるようになる」
くらいのゆるさで、
「幼いころから包(くる)んでいれば自然とそうなる」
足が小っさなる(大きくならない)、
とふんわり想像していたのですが、全然ちがっていました。とんでもなくハード、残酷です。
英語といえば、相変わらずなんにも覚えられませんが、
一丁、試験でも、「TOEIC」のテストでも受験してみようか(しら)?と思っています。
ただ受験日が日曜日なので事務所を休ませてもらわなければなりませんし、
受験料+1日分のお給金、となると本当にそんな価値があるのか否かおいそれとは決まりません。
そのほか音読をしているせいか、頬っぺたの内側の肉が気持ち分厚くなった気がします。(太ってはないはず)あと、べろ、舌の奥の付け根(首すじ?)の鈍痛というか、だるいです。
(酔っ払って嘔吐するときに、落ち着いてうまく吐かないと次の日、首筋が筋肉痛になる感じ。わかります?)
不意に「井上靖なぞどうじゃ!」
との、お告げでもないですが、
『孔子』と『敦煌』と『蒼き狼』と『氷壁』とを、
やはりブックオフで購入しました。年末年始に読めたら読もうと思います。