“衣替え”

『1月は行く、2月は逃げる、3月は去る』とは、本当によく言ったもので、あっという間に、4月です。
学校に通う子供を持たない者でもそうなので、学生さんを持つお母さんは、さぞ忙しいでしょうね?
日に日に、夜明けが早くなり、どんどん暖かくなり、梅の花があちこちで咲いていますし、
これを読んで頂く頃には、桜も咲いていると思います。
以前、鹿児島出身の方が、「鹿児島に居た頃は、合い服を持っていなかった。冬服が終わるといきなり、
夏服だったので、こちらに来て皆さんが合い服着ているのが、珍しかった。」と話されていて驚きました。
が、最近は、関西でも、「寒い、寒い、寒い、暑い!」というような春や、
「暑い、暑い、暑い、寒い!」という秋が多く、4季の変化があいまいと言うか、
気持ちの良い春と秋が短く、冬と夏がとにかく幅を効かせてる感じです。やはり温暖化でしょうか?
冬の間、寒くておしゃれをする気がしなかったのが、合い服になっておしゃれを・・・と思っていたら、
もう夏服ですやん! という感じで、ここ数年合い服の出番があまり無かったので、今年は思い切って、
3月2週目のお休みに、冬のコートやセーター、ブーツ等を片付けてしまいました。
そして、スプリングコートや、コットンのセーターに衣替えです。昼間は大丈夫ですが、
朝夕は結構まだ寒いのですが、頑張って、痩せ我慢をしています。ただ、見た目は薄手の合い服ですが、
下着はユニクロさんのヒートテックにお世話になっています。内緒です。(笑)
そして、冬物の片付けでお世話になったのが、
この本、洗濯王子こと、中村祐一さんの
「おうちで快適クリーニング!」です。
洗濯って、主婦なら、いえ主婦でなくとも、
ほぼ毎日する家事ですよね?
でも、私もそうですが、あまり深く考えずに
“洗濯機にお任せ”の方多くないですか?
料理教室は沢山有るのに、洗濯教室は見掛けませんよね?
そのせいか、私の周りでも、洗濯の知識ってあまり持ってない人が多く、
外出着は、クリーニング屋さんに、普段着は洗濯機にお任せになるようです。
この本は娘が買ったのですが、「これは、クリーニングに出すよね。」
という物も家できれいに洗えるコツが分かり易く書かれているので、
衣替えの時期に読み返したりしています。
どうすれば、生地を傷めず、効率良く汚れを落とせるか? とか、型崩れせずに洗えるか? シミは?
又、アイロン掛けのコツなど、うん十年も主婦をやってて、1万回以上洗濯をしている私も
「へぇ〜、そうなんや。」が、いっぱい有って面白いのです。
ホームページやブログでも、洗濯のヒントが色々書かれているようなので、1度のぞいてみられたら、
いかがでしょうか?
洗濯上手になって、クリーニング代を節約出来れば、新しいお洋服が買えますよね。(笑)