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ー築70年の平屋モデルハウスのその後ー

池田

足掛け2年3ヶ月が、経過しようとしております。

先月のメリット通信では、今月には内覧の案内を・・・ と書いておりましたが、
すみません、無理でした。 訂正させて下さい。

多分、おそらく、5月頃になりそうです。
いよいよクライマックスになっているんですが、現場には、誰もいません。

私  「今月中に完成の予定やから、早く仕込みをしといて!」
業者A「今月は年度末ですから、無理ですよ〜。」
私  「いつ工事に入れる? 急ぎやねん。」
業者B「仕事が空いて、暇な時に入ったら良いって、話しでしたよね?」

とこのような状態です。

大工はいない、協力業者も忙しい、という事で
現場は、あれから1ヶ月経過しましたが、ほぼ変わりありません。
5月には、何とかしたい! と私は思っています。

報告する事が無いので、今回のモデルハウスの概要を少しだけ紹介します。

正しい建築年月日は不詳ですが、
建物固定資産税が課税されてからであれば、既に73年程、経過している建物です。
木造の平屋の連棟住宅の2棟分になり、面積にすると30坪弱の大きさです。

当初は、入居者が退去されたので、解体するつもりでしたが、
天井材を一部解体してみると、ほぼ全てが丸太で組まれている屋根組みを見て、惚れてしまいました。(笑)
惚れっぽい私の性格が災いして、始まったのが“築70年の平屋のモデルハウス計画”です。

因みに、仕様は以下です。
 ・地中熱活用システム(地熱住宅)導入
 ・高気密・高断熱
 ・建物全体の水道が軟水器を経由しています。
 ・玄関と勝手口は木製高断熱サッシ
 ・ガラスは全てトリプルガラス
 ・追加した構造材は杉と松丸太
 ・床は30ミリの杉の厚板

といった感じです。
来月にはなんとか・・・したいです。

池田


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