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〜夏と冬はどんな住まい方をされていますか? パート掘

池田

3回に渡って書きました「最近の住宅の住まい方」いよいよ、
今月で完結で、冬の住まい方です。

夏に比べると、冬の住まい方は案外と楽です。寒い真冬に窓を開けっ放しにされる方が、
少ないからのようですが、夏と同じで、窓の開放時間が長いと冷気が室内に入り込み
、床・壁・天井に、冷熱を蓄熱してしまうので、室温を上げるために、
強い熱が必要となってしまうので、良くないです。

冬に気を付けて頂く点は、以下です。
 11月後半から3月位まで、エアコンを入れっ放し(24時間)
 ▲スファンヒーター、灯油ファンヒーター、ストーブ、薪ストーブ等燃焼系の機器の利用の禁止

夏に比べると、あまり面倒な住まい方は必要無さそうです。エアコンの入れっ放しは、夏と同じ考え方です。

ここでも、光熱費が心配というお話をよくお聞きします。

確かに夏に比べると、エアコンだけで暖房すると、光熱費は上がってしまいますが、
それでも、高断熱、高気密化された家なので、今までの家とは違い、かなり光熱費は抑えられます。

冬のエアコン常時運転で気を付ける事は、その設定温度です。 推奨温度は“20度未満”です。
とご説明すると・・・「20℃未満は寒いでしょう」と毎回言われます。

しかし、高気密、高断熱住宅の20℃未満設定は寒い温度とは、感じず、暮らし易い温度になります。逆に室温を上げ過ぎると、乾燥が極端に進んでしまいます。

高気密、高断熱住宅の冬の最大の悩みは湿度です。
特に室温が20度を超えると“過乾燥”が促進されてしまい、室内湿度30%台が普通になります。
すると、朝起きると喉はカラカラ、顔はパリパリとなり、喉をやられて風邪をひき易くなってしまいます。

気持ち的には23〜24℃に設定したいのですが、
20℃以下をオススメする理由は“過乾燥”のためなんです。

ただ、人によって、寒い暑いの感覚が違うので、どうしても耐えられないという方の場合は、
強制ではありませんので、23〜24℃に設定して生活されている方もおられます。

この場合には、前述の過乾燥対策として、加湿器の利用をオススメ致します。
但し、コチラも注意が必要で、蒸気式と呼ばれる物は、窓の結露が激しくなりますので、
気化式と呼ばれる物や、最近ではハイブリッド方式と呼ばれるような物がオススメの
ようです。

実は高気密、高断熱住宅で最も不快に感じる季節が有るんですが、それが今の季節なんです。寒い冬が終り暖かい日差しを感じる春の季節です。外気の影響を受け難い住宅のために、晴れ渡った日中の暖かい日差しの恩恵を得れないので、外の方が圧倒的に暖かく、室内の方が寒く感じてしまうからです。

もちろん、朝夕はまだ寒いので、日中の時間帯のみ不満を感じてしまうのですが、
秋と比べて春は、やっと暖かくなって来る頃なので、
太陽を浴びたい、日差しを感じたいという気持ちを
考えるとちょっと残念な感じになってしまいます。

3ヶ月に渡り、ご説明させて頂きましたが、やっぱりウンチクが長くなってしまったので、
分かり難くなってしまったのでは? と心配しておりますが、最近の家は高気密、高断熱化が顕著となっていますので、皆様の住まい方の参考に、少しでもなれば幸いと考えております。

池田


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