「稲野の古長屋賃貸リフォーム、まもなく完成!」
こんにちは、設計の池田郁夫です。
こないだ「今朝は随分と冷え込んだな」と思い、
バケツの中を覗き込むと薄く氷が張っていて・・・
冬が苦手な私は季節の移ろいを、冬の到来を拒むためにも、
まだまだ薄着で頑張っていましたが、氷を見るとさすがにもう頑張れないですね。
翌日からはしっかりと厚着をして仕事に励んでおります。(笑)
夏場の標準となりつつある“空調服”のように、冬場は“ヒーターが仕込まれたベスト”が、
標準になっているそうで、寒がりの私の冬の強い味方になる予感。
バッテリーは空調服と同じ物を使い回し出来るようですので、
コストもあまり掛からなさそうなので、導入を前向きに検討しています。
導入と言えば、
自宅の横に田んぼも少し有るので、野菜以外に稲も少しだけ植えています。
うるち米(日常食べているお米)を植えても一年分取れる程の面積は無いので、
お正月用のお餅を自家製の米で賄えるようにもち米を植えていています。
10月中頃に稲刈り、一ヶ月程の“はさがけ”(天日乾燥)を終えたので、
次は脱穀→選別となるのですが、ここからがハード(重労働と言うわけでは無いですが)
農家では無いので、全て手作業なわけでして・・・
昔ながらのペダル式の脱穀機に、
郷土資料館でしか見た事の無かった唐箕(とうみ)を借りて来て・・・
機械が有れば一瞬で終わる作業を、丸一日掛けて行う事になるんです。
今年もそろそろ・・・と思いつつ、
何気無しにヤフオクで脱穀機(ハーベスタ)を見てみると、
2~4万円台で結構出てる事に気付き、
機具を借りに行く時間や作業時間を考えると、これは導入する価値が有るなと。
とは言え、東北や中国地方からの出品が多くて、
近隣では二週間程チェックしていてもなかなか出品が無く
「今年も昔ながらの手作業かぁ」と諦めムードになっていたところ、
亀岡市からの出品が登場!!
キャブ等の軽整備は必要そうでしたが、お値段も低めに設定されていたので、即決です。
引取りや整備がまだ有りますが、今年は少し楽が出来そうです。(笑)
あっ、気付けば余談がこんなにも長くなってしまっていました・・・。
9月頃から工事を進めていた稲野の古長屋の賃貸リフォームは、
内装工事・電気工事・外構工事・洗い工事を終えて、
後は追い焚き配管の繋ぎ込みを残すのみとなりました。
築年数はかなりのもんですが(笑)、阪急伊丹線から徒歩3分程。
間取りの特徴としては、大面積のロフト空間。
高さもそこそこ有るので就寝スペースとしてゆったりと使うにはピッタリ。
吹き抜けでLDKと繋がっているので、
よく有る閉鎖的なイメージとは異なるロフト空間に仕上がっています。
一階のアカシア無垢フローリングも、温もりのある印象で、落ち着いた空間になっています。
その他、IHコンロ、追い焚き付きの浴室、大型の宅配ボックス、
モニター付きインターホン、ウォシュレット、エアコン、照明器具等、
一般的な設備は全て設けてられているので、
初めての一人暮らしには持って来いの賃貸物件となっております。
どなたかの知り合いに、賃貸探している方いらっしゃいませんでしょうか?(笑)