〜マイホームの買い時〜
こんにちは、池田です。
暖かくなりましたね〜
現場に出ている息子は3月位から半袖で仕事をしています。
私 「汗がひいたら、寒くなって風邪になるから、辞めなさい。」
と言いますが、
息子「社長とは筋肉量が違うので大丈夫です。」
やはり血気盛んな奴には、無用なアドバイスのようです。(笑)
最近、その次男(スタッフ)夫婦から質問が有りました。
次男「近くで、広めの賃貸住宅で安いの無いかな?」
私 「この辺りでは、広いのは、安いのも、新しのも無いよ。」
次男「〇〇〇の辺りに分譲住宅がかなり沢山建っているけど、どうかな?」
私 「何度言うたら分かるんや〜
今は不動産バブルやから金額が価値を超えて高くなっているから、
どれだけ欲しくても、今は辛抱やって言うてるやろう?」
次男「いつまで待ったらええの?」
私 「それは分からん、来年かもしれないし、10年先かもしれない。」
次男「子供の荷物が多過ぎて、今の家では収納出来ひんからな、
今は大きな家が欲しいねん。」
私 「そこまで言うのなら、好きな物件を買ったらどう?
その代わり後で後悔するぞ〜。(笑)」
次男「突き放さんといてや〜」
この話のくだりは、初めての事ではありません。
子供が2人出来て保育園から幼稚園に進むようになり、
いよいよ家が手狭になってきているようです。
だいたい、これ位の家族構成になると、
どこの家でも同じような話が出だすんでしょうね。
しかし、建売住宅、中古住宅、土地 不動産
の状況は経済状況によって大きく変わります。
まだ記憶に新しいリーマンショックの時にも、
その翌年以降に不動産の急落が有りましたが、
今回のコロナ騒動で大きく下落すると思われた不動産の暴落は
今のところ金融システムが安定しているようなので、有りません。
がしかし、株価を見ても、不動産価格を見ても、これって現実離れしてない?
ってところまで来ているような気がしてなりません。
そのため、最近は不動産の相談を頂く方、皆さんに同じ事をお伝えしています。
「売る予定が有るのなら、少しでも早く売却して下さい。」
「買う予定がある場合には、延ばせるだけ延ばしてください。」
コロナウィルス騒動が、ワクチンで落ち着いて、オリンピックが終わると、
何か不況が来そうな気がして怖いと勝手に考えていますが、
景気がどのように動くか分かりませんが、過去の経験から、
そろそろ危険な状態と思えてなりません。
