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西村大工
(西村)

 もう今年も残すところ僅かになってきました。
年々1年が早く過ぎていくように感じられます。

コロナの緊急事態が解除されて、少しずつではありますが、
外に出たついでに外食もするようになりました。

買い物帰りに「ラーメンが食べたい」という事で、
どこにしようかと色々考えて、今迄に行った事の無い店に行こうとなり、
幾度となく車で通っていた道に、
大型チェーン店ではない中華料理屋さんが在ったのを思い出して、そこに行く事にしました。

気にもしていなかったけど、いざ食べてみると美味しかったので、
また今度行ってみたいと思います。


 今月からまた応援で別の工務店に行っています。その工務店はなぜか? 
土台引き(基礎の上に家の土台となる材木を載せてアンカーボルトで固定する事。
正確には何て言ったら良いか分からないけど、私は土台引きと言ってます。)の日と
建て方(棟上げ)の日の前には、ほとんどと言って良い程、雨が降ります。

土台引きの日はまず現場に着いて、基礎の中にたまった雨水をチリ取りとバケツを持って、
かき出すところから始めます。

ある程度水の塊を取っておかないと、日が照っても乾かないので、
スポンジを使って水分を取り除いたり、
水も吸える掃除機を使って基礎の中の水を取り除きます。

水を取り除くと、不思議と乾燥が早くなるように思います。
前の現場は3区画あり、A号地の工事している時に、
B号地の土台引きの日の天気が悪そうなので、
墨だけでも付けておこうと作業を終えて、しばらくするとポツポツと降ってきました。

終いには傘が欲しい位までなった時に足場屋さんが来て、
泥だらけの靴で基礎の中に入って足場を組むから、基礎の中が泥だらけになりました。

仕方無いので監督に確認して、基礎の土間の下に直径15㎝位の水抜き穴を空け
基礎の中を水で洗いました。
掃除はした事は有りましたが、基礎の中を洗ったのは初めてでした。

泥を残したままにしておいたら、乾いても泥が取れなくて大変な事になっていました。
その3区画とも土台引きをしてから雨が降ったり、明け方まで雨が降り、

始業には雨が上がる事が有り、極め付けは、ベランダの防水屋さんが来る日までに
ベランダの下地を終わらせておかないといけないのに、
下地をする時は天気が悪くて、防水の日は晴れる、という事が多いです。

その週はずっと晴れていたのに肝心な日は、
ピンポイントと言って良い程、決まって雨が降ります。 

知り合いの大工さんの建て方の応援に行った日も、前の日までは良い天気で、
天気予報では曇りと言っていたのに、仕事を始めてからサラサラと雨が降って来ました。

朝から雨が降っていれば、中止にでも出来るのに、いつも途中から雨が降ってきます。
日頃の行いが悪いのかどうか? 分かりませんが、どうして雨が降るんでしょうか?

こんな事関係無いかも知れませんが、大工の皆の意見は、
その工務店の監督が“雨男”という事になっています。

実際に今迄晴れていたのに監督が来ると空が曇って来て雨が降ります。
監督は笑って「そんな事無いよ」と言っていますが怪しいです。
それか、実はもしかして・・・。(笑)

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