〜あと2か月です〜

皆さま、こんにちは! 池田です。
異例の早さで梅雨が明け、猛暑がやって来ましたが、
体調大丈夫ですか? 関西特有の湿度の高い夏です。
特に断熱性能の高い建物に住んでおられる弊社のOB様は、
窓を開けず、エアコンを使って下さいよ〜。
昔から夏は好きですが、年々、体に堪えるのが残念です。
タイトルを見て、「まだ、書くんか〜」と思われている方が多いと思いますが、
今月も書きます。(笑)
ただ、ここまで何度も何度もしつこくお伝えしているには理由が有ります。
最長10年の契約が5年に! これは何度もお伝えしていますが、その中身の変更が凄いです。
近年の自然災害による損害金支払いによる保険会社の赤字回復のためですが、
2018年広島土砂崩れ、同年の関西を襲った台風21号、2019年千葉県を襲って、
ゴルフ練習場のフェンスが住宅を直撃した2回の台風被害、
などなどを含む変更なので、内容が凄まじいのです。
特に木造住宅で築15年を超えるお住まいの方は、
いまだ地域別には正式な発表はしていませんが、
大幅値上げが決定しています。
更に火災保険でこれまで補償対象となっていた項目が補償から外れたり、
補償額の限度額が大幅に引き下げられたりと、もう手元の資料を見ていても、
びっくりする事だらけです。
しかし、全てに対して悪い変更だけではなく、
実際に大きな被害をもたらす自然災害の場合には
特別な費用が補償されたりする項目もいくつか追加されています。
ただし、今までの料率では無いので、金額の上昇は避ける事が出来ないのです。
私が所有する自宅、会社が所有するショールームや賃貸借家等、
実家の火災保険全て掛け替えしました。
個人、会社所有の全ての火災保険を掛け替えると、かなりの出費でしたので、
躊躇しましたが、さすがに今回の変更内容を見ると、出費の痛さより、
いざと言う時の備えの不備の方が痛いので、
そちらを優先しましたが、妻には理解されていません。(泣)
自宅分は、36年一括払いの超安い金額で、
まだ契約出来た時代の火災保険が付いていたのですが、
後4年で満了となるので、勿体無いと思いましたが、
あまりにも変更内容が厳しいので、乗り換えです。
毎月、毎月、火災保険を連呼していますので、
さすがに皆さまからの問い合わせも激増して参りました。
そのため 事務所作業が渋滞しておりまして、工事だけではなくて、
見積りまでお待たせしてしまうような事になっています。
火災保険の見積りは、補償内容を全てお話して、その面倒な内容を全てご理解して頂いてから、
見積り作業に入りますので時間が掛かってしまうのです。
とにかく一度、私の話を聞いて下さい!! と叫びまくっていますが、なかなか届き難いので、
緊急セミナーを開催します。
【火災保険は出ないのがフツーPART2】 を開催致します。
・別紙をご確認の上、とにかく話を聞いてご判断下さい。
・必ず証券も持参下さいね。