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〜 突然の故障 〜

 皆さま 池田です、今年もよろしくお願いいたします。

今月号よりカラー印刷となったメリット通信ですが、どうですか? 見易いですかね?


 さて、今年初のメリット通信ですが、コロナ騒動が始まって、2月で丸3年になりますね。

3年は、この年になると、アッと言う間なんですが、何故か? 
コロナ期間はとても長く感じました。
きっと、コロナ騒動が落ち着くのを、首を長くして待っていたからなんでしょうね。

この3年間というもの、我々の業界は大変でした。
感染を恐れて、リフォームや建て替えを延期される方が多く、売上は激減しました。

そこへ、追い打ちをかけるように、木材、建築資材、ガソリン、電気代などの高騰、
そして、円安と、もう数え上げたらキリが無い程の悪循環が続いています。

こんな状態なので、リフォームや新築、建て替えを先送りにする方が増えるのは
当然と言えば当然です。昨年秋位から、不動産の販売不振のニュースが増え始めて、
年末には上がり続けた関東圏の分譲マンションの価格もとうとう下落傾向になったとか・・・

嫌な雰囲気です。

ただ、家の中の家電や設備など、建物の老朽化に伴う緊急事態は
いつも突然やって来ますから、そこには皆さんもアンテナを張って頂きたいところです。

 昨年10月末の水回り点検では、トイレの便座廻りの漏水が2件、
洗濯機排水口から水漏れが1件、洗面化粧台の水漏れが3件、ガス給湯器の故障、
電気温水器の故障と緊急対応だけでかなりの数になりました。

特に古くなった給湯器・電気温水器は、部品が存在せずに修理が出来ない物が増えています。
エラーが何度も出たり、比較的短期間に修理をしている場合には、
商品だけでも先に用意しないと、どれも納期が数か月後になるので、
寒い冬に給湯機器が故障すると生活が大変になります。

水漏れは相変わらず多いんですが、そのほとんどが火災保険の対象被害となるので、
皆さんの負担もほとんど有りませんので、急な出費に困る事も少ないです。
が、給湯設備の経年劣化や故障には、保険は使えないので、
くれぐれもご注意ください。

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