電気代の補助

国による電気代の補助が、1月から始まりました。
正式名称は「電気・ガス価格激変緩和対策事業」だそうです。
一般家庭の場合、電気が7円/KWh
ガスが30円/㎥ 1月〜9月の期間補助されます。
(9月は半分の単価 10月以降は未定)という事で、
早速、自宅(オール電化住宅)の場合どれ位下がったのか?確認してみました。
2月は電気使用量が1021KWh、電気料金が26,175円
1月は電気使用量が931KWh、電気料金が29,744円 でした。
2月の方が、電気使用量は90KWh多いですが、
電気料金が3,600円ほど下がってます。
補助のおかげですね。
燃料調整費が1月は+10円91銭で
2月が+4円20銭
マイナス6円71銭。
(約7円ですが、何故か?微妙に違いますが・・・)
この補助が9月までは
約束されているという事ですね。
でも、補助が無ければ、2月の電気使用量の場合
1021KWh×約7円=7,147円プラスされるので、電気料金は33,322円。
今まで3万円代になった事は一度も有りません・・・。
因みに、太陽光パネル5.6KWを搭載しているので、昼間の電気は太陽光が賄ってくれてます。
もし太陽光パネルが無ければ、・・・(おそらく40,000円弱?)
更に、大手電力会社10社中7社(東北・北陸・中国・四国・沖縄・東京・北海道)が、
4月〜6月に掛けて28%〜45%の値上げを経済産業省に申請しています。
(値上げ時期はずれ込む可能性が有るようですが。)
幸い? 自宅の在る関西電力は申請されていませんが、ほんとに値上げされない?のか、
不安は残りますね・・・もし、例えば40%値上げされて、補助無しとなると、単純計算で
55,000円位? 恐ろしいですね・・・。
そろそろ、自宅のエコキュートが納品される頃なので、
電気温水器(消費電力大きい)→エコキュート
(消費電力小さい+太陽光の電力で昼に沸き上げ)に交換→
蓄電して自己消費する。(安くするため、通常の蓄電池以外の方法を検討中です。)
また随時、ご報告させて頂く予定です。