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ようやく・・・

横山横山


 厚生労働省のホームページに、マスクの着用について

「令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、
着用は個人の判断に委ねる事になります。本人の意思に反して
マスクの着脱を強いる事が無いよう、個人の主体的な判断が
尊重されるよう、ご配慮をお願いします。」と有ります。

卒業式に合わせた・・・という話も有ります。確かに、私の孫の保育園でも、
色んな行事が中止になったり、縮小されたりして、
コロナ禍でない保育園生活とは随分違った物になったと思います。

まして、中学、高校の2020年入学の子供達は丸々、
コロナの影響下で3年間を過したので、友達や先生の顔には、
常にマスクが有ります。せめて卒業式にはお互いの顔をしっかり見て、
記憶に留めて欲しいという心遣いでしょうね。

待ち望んでいた、その日は、突然にやって来た。という感じです。
残念ながら、これは、“その日” よりも前に書いていますので、皆さんがどんな風になるの
か?、リアルに書けませんが、多分、ほとんどの人は、マスク着けてるんでしょうね。

事前に、「どうします?」と聞いてみると、大抵の人は、
「変わらないかな・・・」との事、日本人は、廻りと合わせつつ、
徐々に、徐々に外していくんでしょうかね。

お茶の先生から「稽古中のマスクどうする?」とお話しが・・・
今は、お菓子を頂く時に、マスクを外し、すぐに着け、
マスクを外してお茶を頂いて、又すぐに着けます。

時に、お茶碗を持って口元に持って行き、マスクを外していない事に
気付き、再度お茶碗を置く・・・という事が有ったりします。
この着けたり外したりが、無くなると随分楽になるんですが・・・

お稽古に来られる方に、80才を過ぎた方がおられ、この方は、高齢という事も有り、
とても用心され、お子さん達の帰省も何度も中止されていました。

又、公立病院でコロナの最前線におられた看護師さんも、ご自身含め、
とても注意されています。こういう方達は、他の人達が一斉にマスクを外すと、
きっと怖いだろうな、と思います。

私自身は顔に物が乗っているのが嫌いで、花粉症でもマスクを着けたくない派で、
この3年間、「ウー」と唸りたくなる事が度々有り、直ぐに無しにしたいのですが・・・
同じ場所で同じ時間を共有する人でも、感覚はそれぞれです。

お互いがマスクを着ける事で不安にならない人がいるなら、もう少しマスクを持ち歩き、
その場に合わせて着けたり外したりかな? と思っており、
多分大方の日本人の感覚なのかな? と思います。
何はともあれ、必須で無くなるのはうれしい事です。

6才孫娘も4月の入学式では、晴れてマスク無しのランドセル姿が撮れる事でしょう。
この3年間で、私の生活も随分変わり、外食やショッピング等、人が集まる場所への
外出が極端に減り、家で出来る事をと、編み物や洋裁をコトコトと続けて来ました。

これは年齢的にも、これからの私の生活の大きな時間を占めると思います。
最近は、姑の羽織からワンピースを縫い、母に頼まれ、大島紬から作務衣を作っている
途中なのと、30〜40年前の赤い毛糸でコートを編みました。

大分派手ですが、コロナの流行りに還暦を迎えたアラカンの私には調度良いかもです。(笑)

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