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電気温水器とエコキュートの電気代の違い

野球大好き・力じまんの現場監督 井元
井元

 4月に電気温水器(三菱ダイヤホット)から、
 エコキュート(パナソニック製)へ、
 交換工事をしました。

電気温水器は約17年、1度メンテナンス修理しましたが、
よく頑張ってくれました。

メンテナンス修理の時に、
「部品がほとんど無くなって来ているので、次は修理出来ない可能性が高いです。」と
言われていた事も有り、まだ、問題無く使えていましたが、電気消費量の低い、
エコキュートに交換する事に。

同時に太陽光パネルを5.4KW搭載しているので、
「お天気リンク」タイプのエコキュートにする事にしました。

エコキュートのリモコンに、Wi-Fiが内蔵されており、
昼の天気が良い日は、太陽光パネルで発電した電気で昼間に沸き上げ、
天気の悪い日は、深夜電力で沸き上げる事が、自動で出来るタイプになります。

今回はまず、電気温水器→エコキュートの電気代の違いを。
(そのため、お天気リンク設定には、まだしていません。
                     深夜電力で沸きあげた電気代になります。)

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 ①交換工事前の電気代(電気温水器)

 電気使用量888KWhのうち、ナイトタイムが681KWh。
ほとんどが深夜電力を使う、電気温水器の消費量ですね。お湯を沸かすのに
約18~20KWh/1日×30日=540KWh~600KWh 電気を使っています。

 ②交換後の電気代(エコキュート)

電気使用量342KWh。大幅に減りました。
ナイトタイムが681KWh→205KWh。マイナス476KWhです。
同じく深夜電力を使うエコキュートですが、電気の消費量の違いが明らかですね。

ナイトタイムの単価が約15円なので、15円×476KWh=7,140円
下がった事になりますね。すごく大きな金額です。

今後の予定はお天気リンク設定にする!
出来れば、昼間の余った電気を蓄電する! また、ご紹介したいと思います!

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