「ピキッ!!」

皆さんこんにちは! 池田成志です。
7月になりましたが、先月からの暑さになかなかまいってます。
6月頭の事ですが、人生初めての“ぎっくり腰”になりました。
5月の中頃から倉庫改修工事をしていて、
1尺盤(高さ30センチ・幅10センチ5ミリ・長さ4m)の
集成材等なかなか重たい物を扱う事が多い現場でした。
その日は月曜日、前日の日曜日は遠方に行っており、自宅に帰ったのは早朝5時半頃で、
少しウトウトしてから現場に向かいました。
向かう時は、久しぶり仕事に来てくれる大工さんがいるので、ワクワクしながら頑張るぞ!
と、意気込んでいました。
現場に着いて道具を下ろし、大工さんと打ち合わせしながら仕事を進めました。
社長も現場に来ており、3人で仕事をしていましたが、その時は突然、訪れました。
材料を運ぶのに重たいので、手伝いの声を掛けようと思いましたが、
タイミング悪く大工さんと社長は仕様について打ち合わせ中でした。
ですが、運ばないと先には進めないし、待つのはじれったいし、
と思い一人で運ぶ事を決めました。この判断が間違っていました・・・。
持ち上げようと力を入れた瞬間に、腰が「ピキッ!!」と鳴りました。
思わず、「あっ!!」と声が出ました。その瞬間、二人共振り返り・・・
社長 「なんか間違えたんか?」
私 「腰が・・・」
社長 「ぎっくりやってもうたな。(笑)」
これが世に言う“ぎっくり”か!!と思いました。
人を見て「そんなに痛いんか?」と思っていましたが、ぎっくり最強ですね。
ピキッと鳴ってすぐには、痛いものの歩けるし立てるし、
動けない程じゃないと侮っていました。ですが、帰宅後風呂に入りアイシングした後は、
笑っても痛いし、起き上がるのも10分以上掛かる位痛かったです。
西洋では“魔女の一撃”と言われるらしく、由来に納得出来る位恐怖を抱きました。
大工さんにも「まだ月曜やで・・・」と言われ、
申し訳無い気持ちと痛さで、何とも言えない感情になりながら、お休み頂きました。
何とか痛みが治まってからは、無理のないように体を使おうと思っているので、
再発が無いように頑張りたいと思います。
皆さんも“魔女の一撃”お気を付け下さいね・・・。