27.大結 ／4日目
上階のレストランフロアへ。
出発前、我慢した蕎麦食べることに。
生ビール飲み、わさびすりながら、
こういう立ち位置、とんでもなく稀。
たぶん世界的にも、とまでいうとまた大袈裟ですが、
今更ながらこの恵まれさ加減を思います。
とはいえ滞在時間上回った、今回のような移動、
こういうのんもうそろそろ今更ながら無理あるなあ全方向にとり。
そのうちに、もろもろひっくるめた勘定書、
あっち行きこっち行き、ひらひらっと、けれども確実に、
他だれでもないこの足元に・・・
蕎麦湯も頂き、会計済ませ、
長いエスカレーターから到着フロアを見下ろすと、
ぴかぴかっと発光、有名な人みたいです。
自動ドアから外、出ると、いいタイミングでバス来てます。
券売機で切符買い、荷物預けて、はい、お願いします。
続いて、
『コニチィワ、アリガト』
と背中から。
まだ早い夕方、連絡橋は点灯してません、湾曲だけしかありません。
梅田に近づき高速道路、降りるあたりで、うまい具合に“下”、読了。
（本文中の“イスラエル”に今回改めて、初めて気付く。）
それはそうと、もうそろそろ締めないといけません、
メリット通信も書かないといけません。
『』で挟んで並べた、ここまでの文列、
さも“会話”になってるみたいに見え（読め）もしますが、
まったくそんなことはありません。
けれどそれゆえ、いっつもは（日本語では）、言い回しでごまかしてる、
核心というのか本音、なあなあにして後回しにしてる疑問みたいのが、
透けてます。遠まわしの言い訳とか英語で言えるはずないので。
帰ったら、これ、持って行ったこの本、
試しに英語に置き換え、やってみようか、辞書引き引き。
訳す、とかそんなのでは、とてもじゃないけどないけれど・・・・
などとまたややのこしいこと思うのでした。
そうそうベルリン動物園で、そろそろ行こう、外出よう、と出口を探していたら、
犀がいました。
