09/07/12(日)太陽光発電セミナー
昨年5月に地熱住宅をお引渡をした奈良県のS様から、毎月電気の使用量を細かくご報告頂いていたのですが、今月で丸1年のデータが集まりました。
1年間の電気利用料金は総額でおよそ140,000円でした。
月々にするとおよそ11,660円。
オール電化なので、ガス代は要らず、光熱費はこれだけです。
もちろん、夏はドライ運転を2ヶ月ちょっとしてもらい、冬は熱容量がバカデカイ7kwの蓄熱暖房機を利用して頂いての料金ですから、かなり安いと言えます。
地熱住宅を選択すると、光熱費がかなり安くなりますが、ある程度の数字が見えてくると、どうしても挑戦したくなります。
「何って?もうお分かりでしょう?」
【挑戦!太陽光発電と地熱住宅で光熱費ゼロ!!】
確か積水ハイムさんがそんなキャッチフレーズを使用してたような???
地熱住宅に取り組む前は「光熱費ゼロなんて、絶対無理!」と思ってましたが、それは昔の話になりそうです。
というのも、21年度は国の導入補助金が1kw7万円と決まりましたし、国の補助金に加えて、大阪市や尼崎市などは、1kw5万円、堺市は1kw7万円などと大きな補助金の設定がされています。
また、経済産業省は太陽光の買取価格を現行の2倍に引き上げる新制度の検討を始めています。
早ければ2010年度から実施される予定です。
「これでもか!」と行われる環境に配慮する税制を見ていると、地球温暖化は私達の知らないところで相当進んでいて、「非常に危ない状態になっているのでは?」と他人事ではないような気がしてきます。
この100年に一度と言われている大不況に、ここまで大判振る舞いで補助金や優遇税制を実施しなくてはいけない理由を考えると、京都議定書だけの問題ではないような気がします。
まだまだ価格が高いから、もう少しコストが下がってから太陽光発電を採用しよう!と考えていた私達ですが、少し考えを変えなくてはいけないのかもしれませんね。
さて、前置きが長くなりましたが、本題です。
今回、太陽光発電施工販売店の大手、ゴウダさんの茨木ショールームにて、太陽光発電のモデルを実際に見ながら、お話しが聞けるチャンスがもらえました。
今まで太陽光発電については、あまり積極的でなかった当社に、「高気密・高断熱住宅を提供しているのに何故?」と鋭い突っ込みを入れられて続け、とうとうしびれを切らし、食わず嫌いだった池田住宅のために、5組限定だけの特別価格の提供をして頂くことになりました。
3.06kwの太陽光発電装置の標準取り付け工事を含む価格として通常200万円(税抜)が、179万円(税抜き)での提供になります。
ただ、既に採用をお決め頂いている、現在お打合せ中のお客様が1組おられますので、実際は後、4組となります。
今回は新築だけでなく、既存の住宅にも対応して下さるようです。検討しておられる方は仕組みを知ったり、現物を確認するためにも、この【バスで行く!太陽光発電セミナー】にとりあえずご参加下さい。
【バスで行く!太陽光発電セミナー】に参加されると、皆様が得られる情報を並べてみますと
・地球温暖化がどこまで悪化しているのか?
・太陽光発電はどうやってエネルギーを集めているのか?
・どれくらい光熱費が削減できるの?
・元をとるまで何年かかるの?
・メンテナンスは何年に1度くらい必要なの?
またその時の費用はなんぼくらいになる?
などなど、この機会にぜひ、太陽光発電の全てを知っておきましょう!
又、この特別価格は、今回のバス見学会に、ご参加頂いた方のみの特典とさせていただきます。
後で「しまった!」とならないように、お早めのお申込みをおすすめします。
13:00 JR大阪駅 集合 13:30 茨木市内 ゴウダ株式会社着 太陽光発電池見学・セミナー 16:30 茨木市内 ゴウダ株式会社発 17:00 JR大阪駅 解散 ※交通渋滞等で、時間は多少前後いたします。 |
日時:平成21年7月12日(日) 時間:13:00〜
集合場所:大阪駅周辺
(お申込み頂いた方には詳しい地図をお送りします)
参加費:無料
定員:10組20名様
※予約制のイベントです。
※お子様のご参加はいただけません。