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10/01/17(日)『地熱 住宅って、どうなってんの?』という方へ外断熱の地熱 住宅セミナー&IHクッキングヒーター体験会』レポート

地熱 住宅って?

こんにちは、藤田です!
今回は1年ぶりの【地熱 住宅セミナー】と、1年4カ月ぶりの【IHクッキングヒーター体験会】ということで、5組7名様と現在三田市で新築工事中のK様にご参加頂きました。

地熱住宅とは
女性7名、男性1名のご参加という事で、出来るだけ理屈っぽい話と難しい単語を使わずに、【地熱】を分かりやすくご説明できるよう、一目で解って頂ける(?)沢山の資料をご用意させて頂きました。
が、本当に沢山用意しすぎて、資料の確認だけで、15分!お荷物になってしまいすみません(汗)

 デザインに走った住宅でのクレームや、外断熱住宅に起こった問題点など「池田住宅がなぜ地熱住宅を選んだか?」をお話させて頂きました。
1時間半で全てをお伝えするのは難しいですが、
「何度かイベントに参加してやっと少し分かってきました。」
というご意見をよく頂くので、今回のセミナーで「???」と思われた事が、今後「なるほど」と繋げて頂ければいいなと思います。

IHクッキングヒーター体験
IHクッキングヒーターでのお料理体験は、いつもお湯を沸かすところから始めます。
その速さには皆さん必ず驚かれます。
今回はご飯もIHで炊いて頂いたんですが、タイマーをセットすれば、後はは放ったらかし、20分ほどで出来ちゃいます。
その間に『揚げ豚のゴマソース』『小松菜とはんぺんのポン酢炒め』『焼きサバ』のおかずを調理します。

焼き魚はグリルに「水」を入れるか入れないか、メーカーや機種によって違うので、食べ比べて頂きます。
魚を入れて切り身、姿焼などメニューを選べば、焼き加減を見なくても裏も表も勝手に良い感じに焼いてくれます。
逆に、確認のために開けたり閉めたりしていると、庫内の温度が安定せず失敗してしまうそうです。


IHクッキングヒーター 揚げ物揚げ物は油が飛び散らないように、キッチンペーパーでお鍋にフタをしたり、お鍋の横に新聞紙で造った入れ物をくっつけておいても大丈夫なんですよ、とIHの便利な使い方を実践しながら調理して頂きました。
炎が見えないので油断しがちですが、最大出力だとガスよりもIHの方が火力(というのでしょうか?)が強いので、炒めものや煮物なんかは最初失敗する方が多いそうですが、毎日使うものなので皆さんすぐにコツをつかむことが出来るようです。

食後は地熱住宅のデメリットや、今お住まいのお家を少ない費用でより暖かくするには?などをお話させて頂きました。
宝塚にお住まいのM様は、15年前の地震の影響で家が傾いて【すきま風】だらけになってしまい、家の中がとても寒いそうで「自然と体に力が入っているのか、すごく肩が凝るんです。」とおっしゃっていました。
そういえば横山もよく「寒くて肩凝る!」と言っています。


最後はIHのお手入れ方法を教えて頂きながら、ラジエントヒーターはいるか?いらないか?というお話になりました。
海苔やするめ、おもちを焼くのに「絶対必要」派と、特に必要を感じないので3つともすべてIHにしたい「いらない」派に分かれました。
ガスの直火では出来て、IHで出来ないことも、ラジエントヒーターがあるだけでずいぶんとお料理の幅が広がるようです。
反対に、すべてIHにすることで火事や火傷の心配を減らすことができますので、3つともIHにされる方が増えているとのことでした。

調理後のお手入れもIHならさっとふくだけで綺麗になります。
ラジエント部分を使うと汚れることがありますが、クリームクレンザーを付けて、ラップかアルミで軽くこするだけでピカピカになります。
皆さん、熱心にご覧になっていました。


次回の見学会は日程が2月21日(日)に変更になりました。
今回セミナーにご参加いただいた皆さんには、ぜひ体感もして頂きたいです。
お待ちしております!



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