13/05/11(土)12(日)『土佐の山を見るバスツアー』レポート
【1 日目】やっぱり、雨。
7 時30 分、毎年ご参加OB 施主さん5組と、
お引き渡し後誕生した坊やが5才になり、満を持してご参加K 様、
現在大型リフォーム進行中のU 様、そして初めてご参加のY 様、
スタッフ含め19 名、中型バスほぼ満席で事務所を出発しました。
リピーターさんの多いツアーの事、自己紹介中も笑いが絶えず、まるで同窓会です。
雨故か、大した渋滞も無く予定通り最初の目的地、
司牡丹の試飲が出来る“ほてい”に到着。
皆さん慣れたもので、どんどん手酌で、試飲
(うなぎの為の食前酒の噂有り)され、
お友達やご自分用にお土産を購入されます。
最近、近所に復元された高知県出身植物学者、牧野富太郎の生家へ。
愛用品等が展示されています。
さあ、お待ちかねの“大正軒”。美味い物の前に言葉無し、とにかく黙々と食事は進みます。
ウナギお目当てで、初参加のY 様もご満足頂けたようです。
昼食後は、土佐ツアーのお世話をして頂く、藤原社長の佐川プレカットの見学です。
木材乾燥機や、休日出勤で動かしてくれたプレカット機、
高知県産材で建てたモデルハウスを見せて頂きました。
雨もようやく上がり、池川林材さんの山へ登りました。
途中、池田住宅社有林の看板を見て、急な山道を登る事約20 分で到着。
伐採した木材を実際にワイヤーで、吊り降ろす力強い作業を見せて頂きました。
ここでも皆さん休日出勤して作業して下さいました。山の皆さん、有り難うございます。
今宵の宿、“ゆの森”へ。
到着後、温泉でくつろいだ後は、宴会です。
美味しい食事と楽しい会話で、どのテーブルからも笑いが絶えず、
アルコールおかわりの声があちこちから掛かります。
佐川プレカットさんが、空くじなしの抽選会を企画して下さり、200円の司牡丹ワンカップ酒から、
1等5万円相当の土佐材テーブルまでの商品に、大盛り上がりです。
1等を引き当てたのは、なんとK さんの5才の坊やでした。運を持った孝行息子くんです。
今回のツアーは、予想を超える大盛況で、ゆの森の部屋数では足りず、K さん、F さんとスタッフは町営宿舎へ移動です。
ちゃっかり2次会しましたが・・・。
K さん、F さん、すみません。来年は部屋数の多いとこ予約しますから、又、参加して下さい。
【2 日目】気持ち良い晴れ、暑くなりそうです。
朝食後“いの町紙の博物館”で紙すき体験。
和紙のハガキ8枚をすかれました。原料の入った水の中に枠を入れて揺すり、
水分を落す作業ですが、持ち上げた枠の重さに、皆さん驚かれていました。
ここでは、和紙の色紙に墨で木版も出来、K さんの坊やはウサギを選んで版画体験です。
館内見学後は高知市内へ。高知城天守閣に登られたり、日曜市で新鮮な野菜や果物を買い物さ
れたり、自由行動です。
池田のお勧めは“いも天”、マスコミに取り上げられるらしく、行列です。
この時もKABA. ちゃんが来ていたと、軒が興奮して教えてくれました。
日曜市近くで昼食。皆さん熱い中を歩かれて、定食の冷たいおそばに真っ先に手が出ていました。
この後、高知県馬路村のアンテナショップ、エコアス馬路村で、
杉で出来た建物を見学したり、ゆずのポン酢やドレッシングなどをお土産に購入し、
バスは一路、関西へ向かいます。
と言っても、皆さんお疲れ、爆睡中でバスの中はシーン。
恒例、みどりパーキングエリアで、淡路の新たまねぎ購入後、
又、シーン。
大した渋滞も無く予定通り事務所到着。皆さんお疲れさまでした。
数日後、
初めて参加のY さんから、あのハガキでお礼状が届きました。
楽しんで頂けたようで嬉しかったです。
お葉書ありがとうございました。
Y さん、他の皆さんも、又、参加して下さいね。