14/07/27(日)「 築40年の住宅を新築並みに地熱リフォームします！」『地熱リノベーション解体直後』見学会レポート
予想通り、暑かった〜 今回は久しぶりの建築現場での見学会でしたが、正直、時期がかなり悪かったです。毎日、熱中症で倒れる人が続出している時期でしたからね・・・。
当日は朝から小雨がパラついてくれたので、幾分過ごし易かったけど、現場にお集まり頂いた皆様、汗を拭き拭きしながらお話を聞いて頂き、ありがとうございました。
解体直後の現場を見て頂きましたが、想像した通り、皆さん特に気になられる点は・・・
・ 耐久性
・ 地熱利用って、どんな仕組み？
・ 費用はどれくらい？
・ 新築と何が違うの？ 』
特に建替えとリノベーションの違いは理解し辛いようで、『ここまで（現場の解体状況を見て）するなら、建替えた方が良いんじゃないの？』という感想が多かったようです。
只、４０年を超えた建物の解体状態ご覧頂いた上で、外断熱・基礎補強・地熱利用へのリノベーション工程をご覧になられて、『ここまで出来るの？』っていうのも感じて頂けたようです。
しかし、本当に暑かったです。建物前の道路（アスファルト）の温度を測ると、なんと42 度（朝9：00 の時点）を超えていましたし、建物内部の壁、天井、床も全て３０度前後です。
唯一、１階の基礎内部の土間表面温度が26℃〜 27℃でしたので、地中熱を利用する事が、いかに有利で省エネ住宅につながるのか？ という事をご説明をするには、分かりやすかったので助かりました。
地熱の効果なんて、今回のような状況で無いと、言葉でいくら説明しても、怪しい話になるだけで、説得力がまるで有りませんからね・・・ 一生懸命話せば話す程、皆さんの頭が？？？となられていくのが感じられてお話するのが、辛くなんです・・・（笑）
今回の見学会で感じられた疑問は、次回８月２４日（日）に開催される【地熱住宅の体感バスツアー】に参加して頂くと、肌で感じられます。ご理解しやすいですので、是非、ご参加下さい。
ＯＢ様のお家に御好意で訪問させて頂きますので、参加人数は制限させて頂いてます。
お申し込み書は、お早めに！！
