22/07/30（土）簡単！！『火災保険は出ないのがフツーPART2』
〜 10 月の大幅改定、値上げの前に補償内容を知ろう！〜
日々火災保険を連呼している池田です。しつこくて、すみません。
今回のセミナーの目的は、誰もが掛けている火災保険の中身についての解説です。
こう、書くと「何を今更」と思われると思います。
が、しかし、ほとんどの方は私が説明する中身、つまり補償範囲を聞かれると・・・
「そんな話聞いた事が無いわ。」
「私が保険に入る時、そんな説明は一切無かった。」
「それ知ってたら、以前の水漏れの時に使えてたんと違うの？」
と、必ずこのような事をおっしゃいます。皆さんが上記のように話されるには理由が有ります。
それは、火災保険を掛ける時に、代理店の担当者から、そのような事故に対応出来る事を
本当に聞いていないからなんです。
実際、弊社も20 年以上も火災保険の代理店を運営していますが、
数年前までは全く知らなかったのです。
何故、代理店という資格が有るのに、中身を知らないのか？ と申し上げると、
そもそも代理店に対する勉強会や講義が、損害保険会社から一切無いからです。
この、勉強する機会が一切無いという事も、数年前に知った程です。
なので、代理店の方々は説明したくても出来なかったというのが、本当のところです。
では、何故私、池田が詳しく知っているのか？
実は私が詳しく知る事になったきっかけは、2018 年9 月に地元を襲った台風21 号からなんです。
あの当時は、台風による被害の復旧工事でボロボロになる程忙しかったんですが、
火災保険の被害申請の数も異常な数の申請書類を作成していました。
その時、知る事になったのですが、
保険申請しても全く損害金を認めてもらえない案件やほぼすべてを認めてもらえる案件等、
保険会社や被害の状況によって、損害保険が認定される事案が全く安定しないのです。
それ以降、損害を認定してもらえない理由や補償の中身等を保険会社の担当者に、嫌われる程、
電話やメールし続けて来たのです。（私は本当に嫌われています、笑）
〜 10 月の大幅改定、値上げの前に補償内容を知ろう！〜
その連続が今の私の知識と経験となったのですが、これは、建築工事業として工事をしている
我々のような兼業代理店だから、質問出来たのですが、保険の代理店業を生業とする方々（建築は素人）
の場合には、その経験がしたくても出来ないのです。
上記の理由が、私が誰よりも（これは言い過ぎかもしれませんが・・・）
火災保険の中身を知っていると、言ってしまう理由です。
だから皆さまに10 月1 日の値上がり前に、どうしても聞いて欲しいのです。
と言う事で・・・
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