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『管柱(くだばしら)』

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欧州赤松の床材を使った部屋『管柱(くだばしら)』は、その階のみに建っている柱のことで、1階で言えば土台から2階の床を支える梁まで、2階で言えば2階床梁から小屋部分の梁までの柱のことを指します。

一般的に柱の大きさは105ミリから120ミリ角ぐらいの材料がほとんどです。

材種としては、杉や桧、ホワイトウッドや欧州赤松などの集成材などが使われる事が多いようです。

写真は1階の土台から2階の梁までの管柱。梁に柱を刺すような状態(梁勝ちといいます)で固定されます。


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June 8, 2005 6:12 PM

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