表面波地盤調査
工事を始める前にまずは敷地の地盤の強さを調べる地盤調査を行います。
地盤調査で一般的に使われてるのは『スウェーデンサウンディング』という方式が多いんですが、当社では『表面波探査法』という方法を使っています。
っていうか、草茂りすぎです・・・調査員さんも苦戦中。申し訳ない・・・
別に草刈りの手間をケチったわけではなく、2ヶ月ほど前に一度除草したんですけど、梅雨の間にあっという間に成長してしまったんです。雑草恐るべし(笑)
当たり前の事ですが、いくら頑丈な家を造ったところで、足元の地盤が弱ければ強い家にはなりません。
最近でこそ地盤調査が当たり前になってきましたけど、一昔前の住宅はしないのが当たり前でしたから、『不同沈下(ふどうちんか)』で建物が傾いたり、基礎に大きなひび割れが入ったり・・・ 何度かそういう家の調査をしたことがありますが、本当に悲惨です。
ちなみに『表面波探査』というのは、地盤に小さな地震を発生させて、その振動から地盤の強さを測定する方法なのです。
上の写真の銀色の物体が『起振器』というゆれを起こす機械で、そこから計測器にデータが送られます。右の写真がその計測器。
(もっと分かりやすい説明をしたいところですが、難しすぎるので省略。詳しく知りたい物好きな方はこちらに資料のPDFがありますので心ゆくまでご覧下さい)
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