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大工さん大活躍!無垢杉材のフローリング施工

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先日の第2回構造見学会にはたくさんの方にお越し頂いたようで、現場監督としてとてもうれしいです。前日に必死で現場を掃除した甲斐がありました。

大工さんが無垢の床材を施工中。一枚一枚丁寧に張っていきます。
さて、家の内部では大工の小川さんが次の作業に取り掛かっています。

写真は床材を張っているところ。今回は天井と同じ『徳島産の杉無垢材(30ミリ厚)』を使っています。
十分に乾燥してある材料ですが、それでも無垢材です。多少なりとも反りは出ます。
そこで当て木を添えて、一枚ずつ叩きながら丁寧に張っていきます。

真壁の家では柱と床の取り合い部分は全て室内に露出してきます。
そこで柱部分に少し『シャクリ(彫り込み)』を入れて、そこに床材を差し込むようにして張っていきます。
技術のいる手間の掛かる作業なんです。


大工さんが無垢の床材を施工中。一枚一枚丁寧に張っていきます。
さぁ、フローリングがだいぶ張れてきました。いい雰囲気ですね。

今回使っている床材は働き巾が180ミリもある広幅のフローリングです。
足ざわりがとてもいいんです。溝も少なくなるのでお掃除もラクなのでお勧めです。

床材を張り終わった後は工事中に傷がつかないように薄いベニア板を張って養生(ようじょう)します。完成まではその姿を見ることができません。


床材を張ったことでさらに現場内には杉の匂いが立ち込めてきました。
早く皆さんに無垢杉の柔らかい足ざわりを体感してもらいたいです。
完成までお楽しみに!



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