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メリット通信2009年12月号

09/11/28・29(土・日)【我が家の大黒柱と出会う旅】レポート

こんにちは、藤田です。大黒柱と出会う旅は今回初企画です!ご参加頂いたのは3組のご家族。池田住宅スタッフ合わせて大人9名子供6名、総勢15名で土佐へ行ってきました。

今回はバスツアーではなく、現地集合・現地解散で計画致しました。
午後12時、アンパンマンミュージアムに集合して頂き、早速80年~120年生の桧の山に向かいます。途中まではアスファルトで舗装された道でしたが、途中からは山の作業をするためだけに造られた道。
トラックや作業車が通るために、土を固めただけの道です。ジェットコースターのように揺られながら、随分上の方まで登りました。この日はかなり良いお天気で、下では気温20度前後、上着を着ていられないほど暖かかったのに、山の上では車を降りた途端、慌てて上着を着るほど寒い!空気が全く違います。

0912-01.JPGここで佐川プレカットの藤原社長より、今回ご協力頂いた山主の福田さんをご紹介頂き、早速大黒柱を品定め。予め何本か候補を挙げておいてくれたので、どの木が良いか?直感で選んで頂きました。それぞれ選んだ木をお清めして、斧を入れていよいよ伐採!山師のおんちゃん(おじさん)らが、倒す方向を見極めます。福田さんの山では他の木を傷つけないように、下向きには倒さないとのこと。
メキメキメキッと大きな音を立てて、木と木の間をゆっくりと倒れていきます。無事3本とも伐採し、気づけば1時間半経っていました。


体が冷えてきたので急いで山を降ります。宿でお風呂に入って体を休めて、7時からの宴会では皆さんすっかり打ち解けられていました。これからプランを決める方、プランが決まった方、先日着工した方とが揃われたので、家づくりでのアドバイスや、なぜ池田住宅を選んだのか?スタッフがニヤけてしまう話や耳をふさぎたくなるような話(笑)など皆さんの本音が聞ける宴会となりました。
その後子供たちを寝かしつけ、12時まで2次会・・・

0912-02.JPG2日目は佐川プレカットさんの見学です。
日曜日なので工場は動いていませんが、プレカットされるまでの流れが一通り分かるように、藤原社長が説明して下さいました。また、木のモデルハウスでは杉床と桧床の足触りの違いや、漆喰壁や土佐和紙壁などをご覧頂きました。

そしてそして!今回もカウンター材をプレゼントして頂きました!!

無節の桧やヤナセ杉など厳選された材をご用意して頂き、皆さんかなり迷われていました。
一番大きなもので4m越え!
たくさん用意して頂いたので、争うことなく(笑)皆さん無事好みの材を選んで頂き、佐川プレカットを後にします。

0912-03.JPG絶品うなぎの【大正軒】の近くの古い街並みや再生住宅を、竹村さんにご案内して頂きました。(陶芸家として有名な方だそうです!)その後、司牡丹のお酒ギャラリーで試飲。といっても、皆さん車を運転して帰って頂かないといけないので、ご主人たちは試飲は無しです(笑)池田は「軒!運転頼んだで」といって、あれもこれもといつも通り試飲していました。
そしてお待ちかね、大正軒のうなぎです!予想通りというか、いつも通り、無言の食事となりました。(子供たちまで静になるので、ホント不思議です)
今回はここで解散しました。皆さん、本当にお疲れ様でしたー!
かなりお疲れになったと思いますが、良い思い出にして頂けましたでしょうか?



池田

完成保証


 皆さまこんにちは! 池田です。 
気がつけばあっという間に年末、今年もまた恐ろしいスピードで1年が終わりました。
1年は本当に短い! これは満足しているからなのか? それとも達成感が無いからなのか?
その答えが見付からないまま、1年という期間の速度が更に早くなっているような・・・。

本題です。 みなさんは完成保証制度を御存じでしょうか?・・
生命保険や自動車保険などに加入されている方も多いと思いますが、同じように家を建てる際にも、
<住宅の完成保証>という保証制度があります。

工務店が何らかの理由(病気や事故)、また場合によっては会社の経営状態の悪化になどにより、建築中の建物を完成させる事が困難になることも考えられます。 
大手ハウスメーカーでさえ大きな問題として取り上げられたのも記憶に新しいのではないでしょうか?

<住宅完成保証>とは、どんな場合でも注文者である施主さんへの完成引き渡しが保証されるシステムの事です。

池田住宅建設では、株式会社 [ハウス・デポ・ジャパン](東京都江東区新木場1-7-22)のハートシステム(完成保証)を採用しています。三菱東京UFJ銀行などの金融機関や三井物産などの建材商社、建材メーカー30社などを株主に持つ資本金3億円の会社です。

このシステムの特徴は、万が一の場合でも、着工時の専門工事業者が必ず最後まで責任を持って施工するので(業者への支払保証があります)安心なのです。
お客様の請負代金は、㈱ハウスデポジャパン名義の口座へお振込頂き、工事を行う業者へも出来高に応じてハウスデポジャパンより支払を行います。昨今の社会情勢を考えても“石橋を叩いて渡れ”と言う言葉のようにリスクはなるべく回避する考え方は正しい選択なのかもしれませんね。

池田住宅建設ではこれまでは、滅多に利用することがなかったのですが、最近はほとんどのお客様から、
【完成保証】のご依頼があります。
言葉だけの信用では通用しない時代になった事は非常に残念な気がしますが、大きなお金が動く“家づくり”には万が一が有ってはいけないので、今後は全棟【完成保証】を行う事にしました。

【完成保証】を提供している組織や団体は世の中に結構数多く存在しますが、最近はなぜか?どこも
逃げ腰???なんです。 保証額が年々減額されたり、同一年度中に平気で保証内容を悪い方に変更
したりと、なりふり構わずです。積極的には保証したくないのかとても消極的なんです。
この不景気でかなり倒産が増えて、実際の被害が多くなっているからだと思います。つらい事です。

【完成保証】にもいろんな制度がありますので、吟味が必要になってきました。
くれぐれも【完成保証】があるから安心なんて、思わないでくださいね。

池田




藤田藤田

大黒柱と出会う旅 ~出発前~


「よっしゃ!大黒柱、切りに行こう!!」
それは突然やってきました。
池田のいつもの【いきなり】です。(メリット通信2009年8月号軒、9月号木場の記事参照)

池田 「山に入って、お客さんに大黒柱選んでもらって、その場で斧入れしたり倒したりしたら
    ええ思い出なるんちゃうん? お客さん絶対喜びはるやろ!」
藤田 「そ、それはすごく良い思い出になりそうですね・・・土佐ですか?」
池田 「当たり前やんか~! 藤原社長に話したら、どっか良い山が無いか調べてくれて、
    すんごい良い山が見つかってん! ずっとやりたかってんけど、ちょうど良い山が
    なかなか無かってんなぁ~。来週、下見行って来るから!」

こんな変な工務店にいつもお付き合いして頂ける佐川プレカットさんに感謝です。
下見から帰って来た池田は「藤原さんに騙された~(泣)」と・・・。
どうやら「整備された道」という言葉に、認識の違いがあったようです。(メリット通信11月号池田の記事参照)
普通の車ではなかなか難しいようですが、それでもしっかり(?)整備された道なので一安心。
ところが出発1週間前・・・

池田 「入る山変更になったわ!70~80年生って言ってたのが、
    90年生の檜の山が見つかってんて~。絶対そっちの方が喜んでもらえるやろ?
    普段は入れるような所じゃないし、入って伐採してもそれ運ぶ手段がないんやけど、
    そこ今ちょ~ど間伐してるところやから、もう絶好のチャンスやねん!!」
藤田 「それはすごいですけど・・・ え?!もう行程表、お客さんに渡してますよ・・・?」
池田 「うん、変更のお知らせして、新しい【しおり】も作って送って~」

ということで、急遽変更。ここでこんな【いきなり】に遭遇するとは!
しかも、池田が下見に行っていない上、あの山慣れしている藤原社長が、車でその山に入って「死ぬかと思った」の一言。
車で登れなかった場合、最悪3キロの山道を徒歩で行くという事らしく・・・不安過ぎます。

当初2日目の朝から山に入って大黒柱を選ぶという計画だったのが、1日目の昼に山に入って大黒柱を選んで、可能ならば伐採! という大きな変更をご参加される方々に確認すると、皆さん快くOKして頂けました。ありがとうございます。

現在、出発の前日。(メリット通信の締め切りに追われつつ旅の用意も・・・。)

軒 「今、ホームセンターで社長に会ったわ!俺もちょうど斧持って、ビス見に行こうとしてたとこに
   カートに斧入れた社長と目(めぇ)会って、危なかったわ~(笑)」

もう少しで斧が2つになるところだったようです。
池田が「軒!危なかったな~!」と言いながら帰ってきました。
早速、買ってきた斧を見て「両刃・片刃」から始まり「西洋斧」や「金の斧・銀の斧」「金太郎の斧」の話で盛り上がっているところを木場は写真撮影(笑)だぶん、いや絶対!ブログ用の写真です。
メリット通信の締め切りに追われながらも、金物を見るとじっとしていられない(?)軒は「ここを
叩いたら~・・・」と豆知識を教えてくれました。
一通り遊んで(笑)お清めのお酒を用意して、大黒柱と出会う旅の準備は万端です!!
始めてのイベントなので、どうなるかちょっと(かなり?)不安ですが、良い思い出にしてもらえればと思います。結果はイベントレポートにて・・・




野球大好き・力じまんの現場監督 井元
野球大好き・力じまんの現場監督 井元

住まいながらのリフォーム-2-


 先月からS様邸の戸建リフォームをさせていただいています。キッチン、浴室、トイレの入れ替え、クロス張替え、外壁塗装など、住みながらのリフォームです。通常、リフォームの場合、構造補強など想像以上の工事が必要な場合が多いので、新築住宅のように予定通り工事が進むことは少ないです。

今回の場合も在来工法のお風呂でしたので、ある程度の構造補強は予定していたのですが想像以上でした。お風呂場だけでなく洗面所の方まで、重要な構造材である土台と柱がシロアリに食べられてしまっていました・・・。



シロアリに食べられていた洗面所から浴室へ入る入口部分の柱と土台新しい土台と柱に交換後、シロアリ駆除をしました。駆除は床下全体にも施しました
シロアリに食べられていた洗面所から
浴室へ入る入口部分の柱と土台。
 新しい土台と柱に交換後、シロアリ駆除をしました。
 駆除は床下全体にも施しました。

「ユニットバス完成!」と、ホッとして帰った2日後に・・・柱と筋交いの入った既存の壁を外した部分に新たな柱と梁を追加しました
「ユニットバス完成!」と、
ホッとして帰った2日後に・・・
柱と筋交いの入った既存の壁を外した
部分に新たな柱と梁を追加しました。

その部分を取り除き、新しい土台、柱に交換し金物で補強後、シロアリ駆除をしました。 シロアリ駆除は床下全体に施しました。

ダイニングキッチンと和室を一続きにするため、壁を撤去したので、柱と梁を追加しました。
柱や筋交いを撤去した場合、それに替わる構造補強が必ず必要になるので、特に注意しなければいけません。

それでも何とか順調に工事は進み・・・
ません。やってしまいました・・・。

日曜日の朝のことですが、携帯電話を会社の車の中に忘れて帰ってしまってたので(今まで1度も忘れたことはなかったんですが・・・。)取りに行ったんです。

携帯を見てびっくり!着信入りまくりです。会社、池田、軒、横山、それぞれから何度も着信。
これは唯事ではないと、すぐに池田に電話しました。

すると、S様から「お風呂の追い焚きが出来ない、キッチン側のリモコンの電源が入らない。」
と電話を頂いたとのことでした。

すぐに連絡をし、その日の夕方お伺いさせて頂く約束をしました。が、
正直、直せるのか不安でした・・・。
日曜日なので業者が対応出来るのか分からなかったからです。

ユニットバス屋さん、ガス屋さんの段取りが出来、何とか修理することが出来ましたが、ユニットバス設置後にお湯が出た事に安心し、追い焚き機能の最終確認を怠ってしまった僕の完全なミスです・・・。

せっかくのお休みの日に業者、池田、横山、僕と大勢で押しかけ、又、寒い冬に不快な思いをさせてしまいS様には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。
ほんとうに申し訳けありませんでした・・・。

残り少しになりましたが、最後まで気を引き締めて頑張りたいと思います。



横山横山

猫ドア


 先日から新築のお打ち合わせの始まったI様は、4才のお姉ちゃんと2才の弟くんがいる4人家族です。2人とも超元気なので、奥さん大変そう!!と思ったら、何とボーダーコリー1匹と猫ちゃん4匹も家族です。

猫ちゃんにやられて<br />
しまった壁紙です。
猫ちゃんにやられてしまった
壁紙です。
でも、お宅を訪問させて頂くと、犬や猫の毛が全く気になりません。
奥さんはかなりのきれい好きで、日に何度も掃除機をかけられるそうです。やっぱり大変そうです。

新築の際、絶対考えないといけないのが、猫の爪とぎ対策です。
1匹だけどうしてもあちこちで爪をとぐらしく、現在のお住まい(ペットを飼われている方のみOKのペット共生型マンションです。)の壁紙も結構やられています。

かなり鋭い爪を持っているようで、下地のコンクリートまで傷がのびています。

腰壁で対応しようという事になっていますが、問題は材質です。
キッチンパネルのようなツルツルの素材が一番良いんでしょうが、家中となると金額が嵩みそうです。
それに爪引っ掛からなかったら、猫ちゃんストレス溜まるかも・・・。

じゃあタイルは? 
タイル部分は良さそうですが、目地部分がやられそう。
これも結構な金額になりそうですし・・・。それになんか寒そう。

無垢の木が好きなご主人のご提案で、無垢の杉を張って“傷を味として”しまおうと、今のところ杉を張る事になっています。

0912-09.jpg 次の対策は、猫トイレ。
新しい家では、屋根を付けた庭にトイレを置いて、猫ドアで行き来させたいとお考えです。
「わかりました!!」
と簡単にお答えしたもののサッシメーカーに問い合わせると既成の猫ドア付き窓もしくはドアは無いらしいのです。

確かにI様のお宅にも右の写真のような猫ドアがついていますが、これは家の中のドアです。
外国映画では、犬や猫が自由に行き来しているイメージなんですけど、きっと木製のドアに加工をしているんでしょうね。

『自然派倶楽部 yuu 』 さんのHPで見つけたペットドア『ペットオートマチックドア』です。"『自然派倶楽部 yuu 』 さんのHPで見つけたペットドア『ペットオートマチックドア』です。
でも、ネットで探していたら見つけました!! この猫ドア何と自動ドアなんです。飼い猫には、センサーを首輪に付けておいてそのセンサーを感知したらドアが開くらしいのです。

これなら、よその猫ちゃんが勝手に入ってくることもありません。そんな心配も初めて知りましたが・・・。

「ドアから猫ちゃんが出てくるのをぜひ見たい!!」
ペットと共生する家は、楽しい仕掛けがいっぱいになりそうです。




特注金物大好き・納まりにこだわる 現場監督 軒
(軒)

蓄熱暖房器『だんきち』


皆さんこんにちは、だんだん寒くなってきましたね。
ファンヒーターの前で朝着替えるのが習慣になって来ている、現場監督の軒です。
寒くなると、毎年気になる存在が、蓄熱暖房機の『暖吉くん』。
僕の大好きな奴、『暖吉くん』について長所◎と短所×のご御紹介。

◎ 『暖吉くん』は、電気で部屋を温める暖房器具です。
◎ 『暖吉くん』は、一般の暖房器具のように点けたり消したりする暖房器具ではなくて、寒い季節はずっと点けておく暖房器具です。
◎ 『暖吉くん』を設置すると一般の電気契約から、時間帯によって電気料金が変わる、季節別時間帯別電灯契約(はぴeタイム)になります。この契約形態になると、夜の11時~朝の7時の間、電気料金が通常料金の約1/3になり、その安くなった電気を使って暖吉くんの中にぎっしり詰まった、耐熱レンガという特殊なレンガに熱をため込み(蓄熱)1日中部屋を温めます。
◎ 輻射熱による暖房なので、自然なぬくもりを感じられます。

× 『暖吉くん』は、大きいです(種類によります)。一番大きな奴で幅1.583mm×高さ645mm×奥行き320mmあります。
× 夏、押入れなどに、なおせません。夏場でも『暖吉くん』は部屋にいます。
× 暖吉くんは、重いので床の補強が必要です。
× コンセントに差して使用するのではなく、据え付けになるので電気工事が必要です。
× 日によって暑くなったり寒くなったりする季節の変わり目では、少し扱いにくい奴です。

良いことばかりではないと思いますが、お客様には、『暖吉くん』は、『自然な感じの温かさでいいわ~』と言って頂き、すごくかわいがられています。
ほんと、一日中暖かい『暖吉くん』がおうちにあるお客さまがうらやましいっす!!

暖吉くん、うちにも来て欲し~よ~。何か去年も言っていたような(笑)。
蓄熱暖房機 暖吉くん



設計アシスタント 木場
設計アシスタント 木場

一同 「お疲れ様です」
池田 「はいただいまー、おっ、井元久しぶり、って朝会ったか?よっさんもお疲れ。現場順調かあ?」
西村 「はい順調です」
池田 「そうかあ、あっ、いもっちゃん、メリ通書いたか?もうあと井元だけらしいぞ?」
井元 「えっ社長はもう出来たんですか?」
池田 「うん俺もう昨日のうちに終わったよ」
一同 「・・・」
池田 「あれっ?なんや!あと誰がまだ原稿出来てないんや?」
一同 「・・・」
池田 「ああまあええわ軒ぃーっ、さっきあぶなかったなあ?さすがに2本は要らんよなあ?」
軒  「・・・ですね?」
池田 「買ってきたよ斧、これ良いやろ?あした、土佐に持ってくの忘れたらあかんよ」
軒  「あっ、それですか、はいそこ置いといてください」
池田 「これ他にも何個か種類あったけど、これが一番良さそうやった、あれあの使いやすそう、
     同じに見えてもここの角度で全然ちがうから。これやったら大黒柱何本でもいけそう!
     なんぼでも倒せそう、なあ軒、おまえもそう思うやろ?ここんとこ見てみい」
軒  「ああそうですね」
池田 「それにしても明日楽しみやなあ、ええ木あったらいいなあ、いやそんなわけないある、
     絶対あるわ、藤原さんとまっちゃんらに任せといたら間違いない!時々問題もあるけど、
     まあなあそんな大したことじゃないもんなあ、なあ藤田さん?」
藤田 「まっ、あぁ・・・」
池田 「ああなんかわくわくするなあ、テンションあがるなあ、ガツンと行くで!なあ軒ちゃん?」
軒  「ああ確かにそうですね」
池田 「なんや軒?なんかどっか調子悪いんか?風邪か?もしかしてインフルちゃうやろうな?」
軒  「・・・いやいや、あの僕まだメリッ」
池田 「まあええわ、そうそう藤田さん!」
藤田 「はっ、はい」
軒  「・・・」
池田 「今回はうなぎ、二日目やったかなあ?初日やったっけ?」
藤田 「いえ二日目です」
池田 「藤田さんは、あっこの大正軒のうなぎ、今まで何回食べた?あれうまいよね」
藤田 「うまいです、何回食べたか・・・えーっと3回、くらい?」
池田 「ほんまか藤田さんも結構行ってるなあ?俺は今年の下見も合わせたらっ」
横山 「藤田さーん原稿出来た?」
藤田 「・・・あの、まだです、もうすこしです」
池田 「なんや藤田さん、メリ通まだか?早よ書かんと横山さんが困らはるよ?」
藤田 「・・・社長はどんなこと書いっ」
池田 「よーし!明日は前のときよりうまいこと倒したる!見とけー!」
木場 「・・・しゃ、社長?選ぶのはお客さんのとこの大黒柱なんじゃなっ」
池田 「軒?見てみいこの刃先、この形状のほうが、あれやろうなあ?いいんやろうなあ?」
木場 「・・・」
軒  「そうなんでしょうね?」
池田 「ろくに見もせんと、軒ちゃん?ここ見てみい?ほらここここ、この刃先」
軒  「ぼくまだメリ、わっ!わっ危なっ!ちょっと、しょっ、しょちょう!所長ちゃうわ社長!」
池田 「なにをぶつぶつ、ほらここ!軒なんやその右手、
     押さえんでも俺がちゃんと持ってるよ・・・なんか信用してないんとちゃうか?」
軒  「なことないですよ、ああほんまですねようできてますね」
池田 「そやろ?だからずっと言ってんのに、それやしほんま振りやすい、バランスいいわ!」
軒  「・・・」
木場 「・・・」
池田 「何っ?どうしたん?なんかあるか?ロフトの件か?」
木場 「・・・いやっ、あの・・・なんにもないです」
池田 「・・・」
木場 「いやああの、持ち方決まってるなあって、さすが社長、斧がすごい似合ってはるなあって」
池田 「そやろ?」
木場 「・・・」
池田 「・・・」

※ほんとは写真、あるのですがスペース足りず割愛しました。池田住宅のホームページで再掲載時には写真また挟み直します、いつもながら分かりづらかったのではないですか?なのでそちらも合わせてご覧いただければ、と思います。ただそのころには改訂改訂でオチ、内容変わってしまっているかもしれないですが・・・池田住宅の毎日更新スタッフブログも引き続き宜しくお願い致します。


「池田さん、どこか良いリフォーム会社紹介してくれへん?
  そろそろ、ユニットバス新しくしたいねんけど・・・」

つい先日、築13年のOB施主様から上のようなお電話を頂きました。ショックでした(涙)。

池田:「Tさん、池田住宅でもリフォームはやってますよ。
    もちろんユニットバスの入れ替えもさせて頂きますけど・・・」

T様:「えっ、池田さんは、新築ばっかりやってはるん違うの? ずっとそう思ってたけど・・・」

いつも“メリット通信”を読んでくださっているOB施主の皆さん、よもや、まさかとは思いますが、T様のように勘違いをされている方はいらっしゃいませんか?

池田住宅では、新築だけでなく、ちゃんと下記のようなリフォーム工事を行っておりますよ!!

 ○ユニットバス・システムキッチン・洗面台・トイレ・給湯器などの入れ替え
 ○外壁、屋根の塗装や瓦屋根のズレの修復・葺き替え
 ○カーポートやテラス屋根の設置・ガーデニング工事
 ○シロアリの防除・駆除工事
 ○クロスの張り替えや畳・ふすまの交換
 ○オール電化工事
 ○太陽光発電工事
 ○蓄熱暖房機(暖吉くん)設置
 ○子ども部屋間仕切り工事・間仕切り撤去工事
 ○ピアノ用床補強工事
 ○増築や改築などなど・・・

上記のような、「リフォーム・増改築・メンテナンス」などのご相談がございましたら、いつでもご連絡ください。

ご縁があって新築をさせて頂いたんですから、よそへ相談に行かれるなんて水臭い事は無しにして下さいよ!!(笑)


年末年始休業のお知らせ
当社は誠に勝手ながら、下記の期間を年末年始休業とさせて頂きます。
【休業期間】2009年12月30(水)~2009年1月3日(日)
尚、12月29日(火)は大掃除のため、通常業務を行っておりません。
1月4日(月)より通常営業となります。
期間中に頂きました「お問い合わせ」につきましては、1月4日より順次対応させて頂きます。
皆様には大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご容赦下さい。
今後ともよろしくお願い申しあげます。



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