引越ししました2
最近、某ハウスメーカーも、頻繁にTVコマーシャルしていますように、、「外断熱(外張り断熱)住宅」が、にわかに注目されているようです。前回のブログでお知らせしていましたように、「実体験」を少し紹介したいと思います。
「外断熱住宅」を、「魔法瓶効果」と言えば、少しは実感していただけるでしょうか?
去年の12月に引越ししましたので、冬の体験に限って言えば、「暖かい温度が持続する。」です。一度、暖房器具で部屋を暖めると、結構、暖かい温度が持続する。ことも、そうなのですが、一番、以前、住んでいた「内断熱住宅」との違いを感じたことがあります。
「昼間の日差し」を家の中に取り入れると、夜も暖かい温度が残っているのです。
「昼間、天気が良かった。」=「夜、暖かい。」です。
家の中に日差しを取り入れると言っても、する事は、日当たりのいい窓のブラインド、カーテン、雨戸を開けとくだけです。うちの家の場合は、吹き抜けの大きな窓が、その役割になっています。
そうすると、夜、帰って来たときに、「ほんのりと暖かい。」のです。 うちの家は、リビングの上が吹き抜けになっているので、暖房が上に逃げて効きにくいように思いがちですが、「魔法瓶効果」のおかげで、暖房器具は普通の電気ファンヒーター、1台だけでまかなっています。
体感温度には、個人差があって、僕は、極度の暑がりで、妻は極度の寒がりです。僕にとっては「外断熱住宅」は、もしかしたら、暖房器具なしでも、生活出来るかも知れません。マンション住まいだった妻は、ちょっと物足りないと思う日もあるようで、「ここは私の場所!」と言って、ヒーターの前にくっついている日もあったりしますが・・・。
次回は、もう少し「実体験」の続きと、「外断熱の欠点?」について、紹介したいと思います。