”販売停止”
朝、バスの回数券を買おうと券売機にお札を入れて、希望額のボタンを押しました。
ですがカードは出てきません。
じゃあ返金しようと”取消”ボタンを押しても、ウンともスンとも言いません。
よく見ると画面には”販売停止”とうっすら表示されています。
それなら入金拒否すればよいものを、
機嫌よくお札を吸い込んでおいて、出すのはイヤとは。
もしロバート・デ・ニーロだったら
券売機をドンドン叩いて、側面を蹴り上げて、悪態をつく。そういう場面。
でもここはグッと押えて、備え付けの直通電話で状況を説明して電話を切りました。
現金はその場では返金されず。出社時間ギリギリで事務所に到着。
そんなことも仕事のバタバタですっかり忘れ、
疲れて家に帰ると、既に係りの方が現金を届けて下さっていました。
ミスやトラブルを少なくするのは当然ですが、
こういう迅速な対応は見習いたいと改めて思いました。
