相見積もりと相提案：家づくりイベント情報

相見積もりと相提案

こんにちは池田です。

つい先日、『相見積もりなんですが相談にのってもらえませんか？』
というお電話がありました。

一番苦手なお話でしたので正直どうしたものか？　と考えましたが、
正直に『相見積もりなんですが相談にのってもらえませんか？』と
お話いただいてるのに相談にも乗らないなんて失礼な事はできないので、
内容を聞いてみる事にしました。

どうやらリフォームをお考えのようです。既に何社かのリフォーム屋さん
とのやり取りがあるようでしたが、なんとなく不安を感じる事が沢山
あるようでした。

その中から特に心配されている事は・・・・

①　誰にもリフォームの話をした事がないのに、何故か次から次へと
　　リフォーム業者が訪問してくることに、何故？って気持ちになり
　　ひょっとすると盗聴されているの？　って言う不安と　

②　どの業者も同じように予算と要望を聞いた後はシステムキッチンや
　　お風呂それに洗面・トイレなどのカタログを見せて、早い業者なら
　　その場で見積もり、遅くても翌日には見積もりが届く事に

　　『本当にこんな打ち合わせで契約して良いのか？』

　　と悩んでおられるようでしたが、さてそれで当社にどんなご相談かな？
　　と思って聞いてみますと・・・・・・・

　　このような不安を持ったまま契約しても良いのか？それともダメなのか？
　　をご質問されたのです。

　　
池田：『○○様が契約しても後悔しないと思うのであれば、契約しても問題
　　　　ないと思いますが、不安な要素があるうちに契約するのはおかしいと思いますよ！』

お客様『でも何度説明を聞いても私の思うような回答がもらえないのよ
　　　　池田さん信頼できる業者さん紹介してもらえません?』

池田　『ええっ～　信頼できる業者を紹介するんですか？』
　　　『あの～○○様は当社が工務店だと言う事をご存知でしょうか？』

お客様『ええ～知ってるわよ　でも池田さんところは新築だけでしょ？
　　　　だから良いリフォーム業者の2.3社は知り合いいるでしょ!』

池田　『まぁ確かにお客様よりは知っていますが・・・
　　　　ちなみにうちもリフォームをするって知ってますか？』

お客様『えっ！そうなの？　それならそれと早く言ってよ～』
　　　『じゃあ　お風呂とキッチンの入れ替えでいくらぐらい
　　　　なるの？』

池田　『ん～難しい質問ですね～　建物の状況もわからず、どんな設備がと
　　　　言う情報もなく見積もりは出せないですよ』
　　　
　　　『相見積もりではなく、相提案という考え方はありですか？』

お客様『それって何？』

池田　『とりあえず一度ご自宅を見せてもらえませんか？』

続く・・・