相見積もりと相提案 その2
こんにちは池田です。
突然ですが、『相見積もり』って苦手です。
理由は、相見積もりで仕事を頂いた記憶が殆ど
ないからです。
『相見積もり』って言葉が好きな工務店は多分いないと思います。
でもお客様の立場になれば、当然目安は必要ですから
概算でもいいから早い段階で見積もりが必要ですよね
私だって、何か必要なものを購入する時には、まずインターネットで
価格の基準となる金額を調べて、頭に入れてから、ショッピングに
出かけます。
でないと安いのか?高いのか?の判断もできません。
しかし、冷静に考えてみると、私の買い物ってと
いろいろ調べて購入しているわりに高いものを購入しているケースが
多いです。
自分に置き換えて考えてみて気付いたことは・・・・・・・
皆さん相見積もりって言っても、価格で判断するのでは
なく、ある程度の金額がしりたい だけなんだ!って事です。
最終的には提案している内容がお客様の要望を
満足できるプランなのか?それとも満足できないのか?ですよね?
だから最近は相見積もりだからと言って、逃げる
ような事はせず、必死になってお客様の悩みが解決できる
ような提案を目指しております!!
しかし、両極端な私達は何かに必死になると、何かが足らなくなる、
猪突猛進タイプです。
必死になって考えるとプラン完成には、情報を整理し取捨選択が必要です。
そして取捨選択にはお客様の協力が必ず必要となります。
その結果時間も必要となってしまいます。
必死になって出来た頃には、ある問題が???
基準となる価格から遠く離れた金額になりお客様を一番待たせた挙句に、
がっかりさせてしまうケースが頻発しています。
ん〜何事にもバランスが必要なのですが、思い込みが激しい
池田住宅建設の社風に問題があるんでしょうね??
難しい〜!