苔に酢
昨年の夏は、庭で食事をする回数が多かったので、
土が固くなり、新芽が吹き出す春先に芝生の元気が無いのが気になっていました。
所々はげている部分を見ると “苔” が生えています。
花壇の中で、日の当たらないところや芝生との境に苔が出てるはも仕方が無いと思っていたんですが、
苔が芝生をどんどん侵食している感じです。
植木屋さんに相談すると、
「手を打たないと芝生がダメになるよ!」との答え。
「お酢を2〜3倍に薄めて苔部分にかけると枯れるよ。」と教えてもらい早速試しました。
効果覿面。
すぐに苔の種類に応じて、黄色や茶色ぽく枯れていきました。
これに気を良くし、土を軟らかくするために穴を開けたり、肥料をやったりして約2ヶ月
かなり元気が出て、良い感じと悦に入っておりました。
でも皮肉な事です。
芝用の肥料の恩恵を受けてか、枯れきらなかった苔や、新しい苔が勢力を盛り返してきました。
早速、又お酢をまきました。
すると、今度は、苔だけでなく、芝も枯れて・・・
まるで、漂白剤をまいたように所々、白い丸が・・・。
濃度の問題か?
すぐに肥料もまいたので化学反応を起こしたのか?
原因は判りませんが、何事も “頃加減” が大事ということでしょうか。