美術館に行きました。
映像作品の展覧会(~6/15まで開催)です。
うち一点を、大変気に入り、そうとなればのこのしつこさ、
出たり入ったりで、20回位。
イギリスの作家、有名らしい。
自作自演とあったから、あの人がそうなんか。
きれいな人です。
キリストを抱く母マリアの、
有名な構図らしい、と後から知るも、
”トリスタンとイゾルデ”のつもりで観てました。
”液晶絵画”と銘打った一連の展示、
もともと絵画に描かれてるのは、
その空間の一定の瞬間を切り取ったもの。
写真でいうところのパシャッ!です。
絵画に限らずとも、有名な作品だと、
教科書で眺めて、クイズで、CMで見て。
なんかもう絵面だけ覚えてしまっていて、
そういうもろもろを忘れがち、なあなあ。
そうこうするうち、
”遠き山に日は落ちて”、
(実際はただのチャイムとアナウンスだったかもしれません。)
渋々、展示室を出ました。
常設展示観れず。
1時に入ってもうこんな時間。