土佐の思い出
5月24〜25日の土佐ツアー、ご参加いただいた方々に
「とても良かったです」
と言っていただけました。
でも、確認不足でワタワタとしてしまったり、段取りが悪くドタバタとしてしまったり
「完璧なツアーだった!」
とは、とても言えません・・・
そんな私の土佐ツアーでの思い出は
「おじいちゃんち」です。
2日目に池川林材さんに行ったときに、「おじいちゃんち」を思い出しました。
私のおじいちゃんは、大きな体で大きな瞳に分厚い唇。
ちょっと黒人さんっぽくもみえます。
あまりしゃべらない、無口な人でしたが、私をとても可愛がってくれていました。
そんなおじいちゃんのお仕事は「お米を作る人」と思っていました。
小さいころ、よくおじいちゃんの軽トラの横に乗せてもらって
田んぼに連れて行ってもらった記憶があるからです。
でも、最近知ったのですが、おじいちゃんは「きこり」もやっていたそうです。
おじいちゃんの家は高知県の窪川というところで(今は合併して四万十町という町になったのですが)
とにかくすっご〜い山!です。
家の裏は山!家の横も山!お隣さんはどこ???
というくらい、とにかく山!なのです。
だからなのか(?)池川林材さんの「木」の匂いで「おじいちゃんち」を思い出しました。
同じ「土佐の木」だったからなのかなぁ???
なんとも懐かしい気持ちになりました。
ちなみに、現場監督の車は、おじいちゃんの軽トラの匂いがします(笑)