温湿度計を取付けます。
地熱住宅の建物に、温度計/湿度計を取付ける準備をしています。
ただの温度計/湿度計ではありません。 なんと! 1個約3万円もします。
1時間ごとに温度と湿度のデーターを取り、最大で8000個も記憶してくれ、しかも電池です。
そのデーターをパソコンに取り込むと、グラフになって出てくるたいしたやつです。
名前は、『おんどとり』といいます。
パソコンに折れ線グラフで表示されます。(黄色が湿度/ピンクが温度です。)
その温湿度計を、地熱住宅の、床下コンクリート部分や、リビング、トイレ、外気など
に7ヶ所ほど設置させてもらい。弊社のデーター収集に協力してもらっています。
なぜ、データーが必要か?
関東では、地熱住宅のデーターが豊富にありますが、
関西での地熱住宅温湿度データーがまだ存在していないので、
弊社が関西での地熱住宅の温度/湿度データーをとることにしました。
半年に1回、温湿度計のデータを集めに回りますので、お客様にも会えて、床下点検もできるので
一石二鳥です。