観ました、聴きました。
パリからの来日公演。
開演前、
”拍手は演奏が終わってからお願いします。”
といった内容のアナウンス。
ああきっと一昨日の公演、
拍手のタイミングが早くて、完璧に音に被ってたもんなあ。
よく知らんけどミュージカルとか?
イタリアものとかやったらああいう感じなんかも。
でもだいぶんクレームが出たんやろうなあ。
チケット捌けずに急遽・・・とか?
だってあまり知られてないあの作品で、
僕が知らなかっただけかもしれませんが、
あんだけ席が埋まるとはちょっと考えにくい。
それはそうとトリスタン。
物足りなくも胃にもたれとも言えず、
観たことある演出だったから、
新鮮さが無かっただけかもしれません。
そうとはいえ、ああいうのは好み。
歌手の熱演、指揮者にもオーケストラにも好感は持てました。
昨晩のニュースで松坂のコーチが
投手の肩は消耗品、って言ってました。
砂時計のようなもんだ、と。
もしかすると感動にも限りがあるんやもしれず。
緊張感にも。
あっ?これって、もしかしてもう飽きてしまってるってこと?
そう思いたくはないけれど・・・