女性の進出
先日、３日で２回、東京日帰りをしました。
一度目は新幹線で、地熱住宅の勉強会へ、
二度目は飛行機で、私用でした。
新幹線に乗るのは数年振りだったんですが、女性の車掌さん、増えましたね？
新大阪まで乗った快速電車も、女性の声でアナウンスがあったし・・・。
女性の車掌さんはソフトでいいなと思いつつ、最近の車内での事件などを思い出すと彼女達が危ない目に合いませんようにと思ってしまう・・・
男性だったらいいって訳ではないんですよ、決して・・・（笑）
でも、一般的に体格や体力的には、やはり不利だと思うので・・・。
飛行機に乗るのも数年振り、
客室乗務員さん（最近はスチュワーデスさんと呼んではいけないらしい）は、元々華やかな女性の職場です。
でも、なんか雰囲気、違う・・・？
どうも平均年齢が上がったような・・・？
私が乗らない間に、あの頃若かった方々がキャリアを積まれた・・・？
帰って調べてみると、最近どこの企業でもやっている、一度退職した方の再雇用制度のようです。
寿退社をされた方が子育ても終り、もう一度経験を生かして社会復帰をと思うニーズと人件費を削減したい会社側のニーズがピタリ合って誕生した制度のようです。
４０代（中には５０代の方もいらっしゃったような）には、移動する空間の立ち仕事はハードだと思いますが、皆さん“余裕の笑顔”です。
でも、同行した父親（７０代）は納得がいかないらしく、「もうここの飛行機には乗らん！」
って、何を期待して飛行機に乗るんでしょう？
“落ちるかも？”と多少緊張する空間では、あの余裕の笑顔は何より安心させられると思うんですけど・・・。
人件費削減が目的での雇用制度のようなので、大変な事も多いでしょうが、ぜひ続けて欲しいです。
頑張る同世代や人生の先輩は、私などから見ると“希望の星”ですから・・・。
「さぁ、私も頑張ろう！！」
