専用扇風機。
「お疲れ様です。」
「うぃっすぅー!(※お疲れさん?) この事務所、暑っ・・・」
「えっ?昨日、今日と、気温はだいぶまし・・・あっ!さっき電話ありました。
それと、明後日、日曜のバス見の備品ありました?」(※終了しました。ありがとうございました。)
「うん、それ持ってきた。それで電話は?何て?」
「ああいう仕事、あれって何屋さん?
家具の一時預かりというのかトランクルーム?あの押入れなんとか?
まあとにかく、立て替え中に預かる?預ける荷物と、引取日の最終確認しときたい、とのことでした。」
「えーっと、引越しと、既存建物、解体する日程が決まったら・・・うん、また電話しとくわ。」
「あの、それ出来たら明日、午前中に電話ください、と。」
「うん、それはそうと、この事務所、暑っ!暑っついなぁ!
クーラー利いてないんとちゃうか?こんなんでようおれるなあ。
あっ!良いもん、見っけ!」
「あっ!それちゃいますよ。それサーキュレーターですよ。
そうやって抱きかかえるもんじゃないんです。」
「えっ!何がちゃうん?涼しいで?ヒザの上に乗るし。」
「いや、あの、まあ、それはそうでしょうけど・・・・
僕のブログ見てくれてます?」
「えーっ!だって、暑いし!」
(たぶん100%、わからんと思いますけど、こういう機会なかなかないんで言わせてください。
あと、こういうのは敬語使わないことになってるんで・・・すいません。)
「スヴェトラかっ?」
「なにそれ?」
「少し前のロシアの指揮者で、
いつも譜面台に小さな扇風機(※映像参照)が取り付けてあって、
演奏中も回ってるんです。録音スタッフなんかは困ったらしいです。」
「マジでっ?それ、わかるわっ!」
「・・・・あっ、そう?わかりますか。」